Vol.13 : 2023.1

非日常感MAX!
ヘリコプター遊覧で
大都市・東京を空散歩

都心部へも東京ディズニーリゾート®へもアクセスしやすいところが魅力的な、
東京ベイ潮見プリンスホテルのステイ。
夢の国を遊び尽くしたら、今度は東京を思いっきり楽しみたくなっちゃいました。
とはいえいつもの“東京観光”じゃ、夢の国の後にはちょっぴり物足りない。
ここは思いきって、いつもと違った景色を探しに行きましょう。
潮見駅から電車とバスで約25分。
向かった先は、未来への羽音が鳴り響くヘリポートでした。

01潮見の朝は日光浴と
美味しい朝ゴハンで始めよう

夢の国で遊び尽くした次の朝。
ロビーの大きな窓から差し込む光を浴びれば、昨日の疲れもどこへやら。
心も体も再び童心モード・オン!
実は“東京ベイステイ”を思いっきり満喫するために、今日もまた楽しみなアクティビティを用意しているのです。
目的地は潮見駅からほど近くだから、朝ゆっくり過ごせるのも魅力的。
まずは東京ベイ潮見プリンスホテル自慢のモーニングブッフェでエナジーチャージとまいりましょ。
美味しそうな匂いの立ち込める朝食会場の「Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi」。朝食はブッフェ形式。ブッフェボードには、シェフが目の前で作り上げるオムレツや、種類豊富なトッピングでお好みでアレンジできるフレンチトースト、プリンスホテル自慢のオリジナルカレーなどなど多彩なメニューがラインアップしています。
他方を見れば健康志向派にとっても嬉しい、新鮮な野菜やフルーツを使ったスムージーやミューズリー、フレーバーウォーターなど、お洒落でヘルシーなメニューもずらり!
私は夢の国の余韻を残すチュロスをピックアップ。
こんなところも東京ベイ潮見プリンスホテルならではの茶目っ気たっぷりなホスピタリティ、ですね。

02東京の空をヘリコプター遊覧!圧倒的な大絶景に感動

目的地へはあっという間。
潮見駅に隣接する新木場駅で降り、指定のバスへ乗り込むだけ。
道をゆくこと約15分、ヘリポート場が見えてきました。
ヘリポート場へとチェックインしたら、スタッフの方から搭乗の手ほどきを受け、
いざ大空へと出発です!
轟音とは裏腹に、ふわりと軽やかに浮かび上がる機体!
「うわあっ!」
自然と歓声が上がってしまいます。

今回申し込んだのは「AIROS Skyview(エアロス スカイビュー)」が提供するサービスのうち、「東京都内遊覧」 ¥32,800(税込)。
フライト時間は約10分と短いながらも、東京タワー、レインボーブリッジ、東京スカイツリーを一望する豪華な遊覧です。東京観光のアクティビティとして、プロポーズや記念日の思い出づくりとして、さまざまなお客さまに利用されているのだそう。

さあ、海上へと浮かび上がると、早速パイロット席の右手に東京スカイツリーを発見!
正面を向くと、今度はまた違った日本のシンボルが発見できました。
皆さんは何だかお分かりになりましたか?
もう少し近づいてみますね。
稜線の彼方に白く浮かび上がるのは、そう、富士山!
さらに手前には、輝く東京湾とレインボーブリッジが。
日本の新旧の魅力が入り混じった絶景に、思わずため息がもれます。
絶景に見惚れていると、くるりと旋回するヘリコプター。
続いて正面に見えてきたのは、これまた東京のアイコン・東京タワー!
“東京タワーをより高い位置から見降ろす”この経験、人生であと何回できるでしょうか。
今しか目にできない絶景を、しっかりとカメラに収めましょう。
さらに旋回すると、先ほど遠くに見えていた東京スカイツリーがすぐそこに!
隅田川と下町、そして東京スカイツリーの風景はなんとも“NEO TOKYO”っぽくて幻想的。
最後には、視界いっぱいに広がる海…!
陽光を浴びて煌めく水面はえも言われぬほど美しく、フィナーレにふさわしい光景でした。
海面すれすれのポイントを旋回して、ヘリポートへと帰着。

約10分の短時間に、次から次へと東京のシンボルが登場した今回の遊覧飛行。
再び地上へ降り立ってみると、東京がことさら愛しい場所に思えてくるから不思議です。
この街により一層魅せられて、向かう先は気分次第。

「さあ、次はどこへ行こう?」
このゆとりが、もう1泊のゆとりです。
東京ベイ潮見プリンスホテルを起点とする大冒険は、終わりそうにもありません。

東京ヘリポート​

住所:〒136-0082 東京都江東区新木場4-7-2
アクセス:
●ホテルから 車 約13分
●ホテルから 電車 約14分
(JR京葉線「新木場駅」下車後、バスまたはタクシー 乗車約5分+待ち時間約5分)
※新木場駅より都営バス​
1番バス乗り場 若洲キャンプ場前行き​
2番バス乗り場 東陽町前行き または 新木場循環 に乗車​
東京ヘリポート前停留所で下車​

アクセス情報詳細はこちら
  • 藤松あや

    ほぼ隔月で全国各地の神社と宿を巡る、トラベルライター。念願叶って飼い始めた柴犬と、いっしょに旅する方法を模索中。旅には、高千穂神社の香り守(杉のアロマエッセンス)と佐藤愛子史の本が欠かせない。

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TOKYO BAY SHIOMI PRINCE HOTEL

〒135-0052 東京都江東区潮見2-8-16

TEL:03-6660-3222

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