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『わっぜうまか!鹿児島フェア』鹿児島への産地視察の様子

ブッフェダイニング ケッヘルでの『わっぜうまか!鹿児島フェア』開催に向け、新横浜プリンスホテル料理長(2025年9月現在) 守 信大と、ブッフェダイニング ケッヘル料理長 竹田 卓、同店店長 齋藤 誠一、購買担当 渡部 大一が、現地鹿児島を視察してまいりました。現地生産者の声を聞き、地元食材や郷土料理など味わい 食文化を体験したことで、鹿児島をより深く知ることができました。

本サイトでは現地視察の様子を掲載しております。


【1日目】2025年7月15日(火)

『農畜産物直売所「どっ菜市場」』さまを産地視察

鹿児島空港に到着し、初めに向かったのは鹿屋市にある、農畜産物直売所「どっ菜市場」さま。

新横浜プリンスホテルが現地視察に行く際、ルートにあれば必ず立ち寄るのが道の駅。
その理由は、現地でどのような食材や商品が売られ、どのような売られ方がしているのか。
それが一目でわかるのが道の駅です。
地元の方に愛される商品や、どのように食べられているのか。
その現場に実際に触れることでメニューのアイディアや新しい食材に出会うことができます。

『辺塚だいだい』を産地視察

昼食を済ませ次なる目的地は、鹿児島県の大隅半島、肝付町・南大隅町で生まれた香酸柑橘。「辺塚だいだい」
日本地理的表示GIも取得しており、「山の香水 ひとしずく」のキャッチコピーを持つ辺塚だいだい。
5~7トンを青果用に出荷されており、青い状態で出荷されるのが特徴です。
電気柵と鉄柵で超獣害被害を予防し、太陽の光と潮風を目一杯浴びて大事に育まれております。
包丁を入れると香りが充満し、まさに「山の香水 ひとしずく」のキャッチコピー通り爽やかな逸品です。
今回はディナーメニューでその香りを存分にお楽しみいただける「海の桜勘 かんぱちのマリネ 辺塚だいだい香るアンティボワーズソース」、「紫芋と辺塚だいだいのパフェ」でご提供いたします。

【2日目】2025年7月16日(水)

『大山甚七商店』さまを現地視察

2日目は指宿市でラムやジン、焼酎などさまざまな酒類を販売している「大山甚七商店」さまへ。
鹿児島県指宿市で生産されたオーガニックの糖蜜と鹿児島県産の黒糖、そして蔵に湧き出る地下天然水で仕込まれた国産のクラフトラムや、クラフトジン・芋焼酎などの製造工程から蔵などを見学させていただき、テイスティングもさせていただきました。
営業部係長の芝さまの商品にかける熱い思いや、おすすめの味わい方などを教えていただき、最高のドリンクをご提供することをお約束させていただきました。
本フェアでは、ACOU RUM WHITEを使用した「だいだいモヒート」、「ラムコーク」の2種類を販売いたします。

『山川水産加工業協同組合』さまを現地視察

「原点にして頂点。」
日本列島の南の端に、翼を広げた鶴の姿に見えることから鶴の港と呼ばれる港山川港。
ここでカツオの頭を落とす作業以外すべて手作業で鰹節作りが行われております。
今回の視察ではカツオをさばき、形を整えいぶす工程から、荒節に成形する工程などを見学させていただきました。
微生物の動きや節の乾燥具合を見ながら天日で乾燥させる作業を3~4回繰り返すことで指宿の本枯れ節の本節が完成しております。
削りたてを試食させていただき、その風味と旨味に視察メンバー全員が驚きました。
今回のフェアでは、一番シンプルに鰹節の旨味を味わっていただきたいのでリゾットに新さつまぶしを添えてご提供いたします。

『道の駅いぶすき』さまを現地視察

鹿児島県内を中心に指宿市内の食材などを取り扱っている「道の駅いぶすき」さま。
様々な野菜や調味料にであうことができました。
指宿の特産品に触れ、メニューのアイディアを膨らませ、工夫を凝らした調理法を考えていました。

【3日目】2025年7月17日(木)

『鹿児島市中央卸売市場魚類市場』さまを現地視察

最終日の3日目は、鹿児島市中央卸売市場魚類市場にて、早朝の競り等を見学させていただきました。
活気あふれる現場と、新鮮な魚類並ぶ様子にとてもワクワクいたしました。
鹿児島を中心に、近郊で水揚げされた魚の種類は非常に豊富で、九州ならではのカラフルな魚も見ることができました。
フェアを開催する10~11月に水揚げされる魚や旬の情報などを聞くことができフェアのイメージも大きく膨らみました。

『藤安醸造株式会社』さまを現地視察

続いて向かった先は創業1870年より、150年にわたり美味しい味噌・醤油を販売し、鹿児島の食文化を長きにわたり支え続けてきた藤安醸造株式会社さま。
創業以来鹿児島の温暖な気候や温度に合わせ、鹿児島特有の甘口の調味料を製造し、全国区の品評会でも評価されております。
今回は味噌と醤油の製造工程を見学させていただき、それぞれの試食をさせていただきました。
優しい味わいの麦みそを使用したメニューのほか、コンディメントで甘口さしみしょうゆをご提供させていただきます。

『日高水産加工有限会社』さまを現地視察

長い歴史と伝統に培われた独自の製法で、工場内でひとつひとつ職人が丹念にさつま揚げを作り上げている日高水産加工有限会社さま。
鹿児島では“つけあげ”の愛称で親しまれております。
今回の視察では工場内の見学とつけあげが出来上がる工程をビデオで見せていただきました。
見学の後には実際に試食もさせていただき、そのおいしさに感動いたしました。
日高水産加工有限会社さまは、農林水産大臣賞や水産庁 長官賞など様々な賞を受賞されており、その理由も納得です。
代表取締役の日高顧勝さまのユニークなお人柄と、つけあげに込める情熱を受け取り、フェアに足を運んでいただいたお客さまへ美味しさをお伝えできるようお約束させていただきました。

『福山黒酢株式会社』さまを現地視察

黒酢の郷 鹿児島県霧島市福山町にて伝統の製法で黒酢を造られている福山黒酢株式会社さま。
黒酢杜氏の心尽くしと匠の技が生きる商品「桷志田」は3年以上も熟成された深い味わいが特徴です。
桜島を一望でき、一年を通して寒暖差の少ない鹿児島県霧島市福山町。
この恵まれた土地で約20,000個の壺を使用して黒酢が作られる様子は壮観でした。
壺から直接試飲させていただき、そのコクと旨味を存分に活かせるメニューをご提供したいと考え、本フェアでは「豚肉の桷志田有機3年熟成黒酢炒め」をご提供させていただきます。
商品名「桷志田」の名前の由来は、その昔、清冽な水が湧き出る福山の土地に、江戸時代の上級武士が開いたとされる「隠し田んぼ」から転じた「角志田」と呼ばれる地名が残っており、それが「桷志田(かくいだ)」の名前の由来となっております。

今回、鹿児島県への産地視察で、生産者さまと言葉を交わすことで知ることができた思いやこだわり。
その愛情を注がれた食材をホテルで責任を持っておいしいメニューにし、ご来店されたお客さまへ食べていただく。
それが、鹿児島県の自然と生産者さまが育てた食材を多くの方に知っていただくきっかけ作りにもなればいいとも思っております。
今回ご協力いただきました鹿児島県の皆さまに感謝いたします。

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