新横浜プリンスホテル（所在地：横浜市港北区新横浜3-4 総支配人：武田昌人）では、2024年1月4日（木）から3月31日(日）まで、環境に配慮したオーガニックバニラと、ソイレブール(バター風豆乳製品)を使用して作る「ガレット・デ・ロワ ～いちじくとクルミのキャラメルダマンド～」を販売いたします。

ガレット・デ・ロワはフランスの伝統的なお菓子で、現地では新年のお祝いに欠かせないお菓子として長年親しまれております。ガレット・デ・ロワの中にはフェーブと呼ばれる豆人形が入っており、切り分けたパイの中にフェーブが入っていた人は王冠を被り、王として祝福を受け、その年一年を幸運に過ごせると言われております。

当ホテルでは材料にアレンジを加え、アーモンドクリームにソイレブール(バター風豆乳製品)を使用し、通常のバターを使用するよりもさっぱりとした口当たりで食べやすく仕上げており、環境に配慮したオーガニックバニラと、アクセントに一晩キルシュに漬け込んだセミドライ無花果を使用。つぶつぶとした食感とキルシュの爽やかな風味を感じられるようにいたしました。パイの下地には、ローストクルミをふんだんに使用したヌガーを敷き詰め、キャラメルのほろ苦さとローストクルミの香ばしさの両方を感じられます。フェーブの代わりに、アーモンドを忍ばせており、誰が当たるかわからないドキドキ感も美味しく楽しむことができるので、ご家庭でのお祝いや、贈り物にもおすすめです。

また、本メニューは、全国のプリンスホテルズ＆リゾーツの料理人が腕を競い合うコンクール「第33回プリンスホテル料理コンクール製菓部門」でグランプリを獲得したメニューでもあり、当ホテルの若手女性パティシエ 林 咲美(はやし さきみ)が考案し、新横浜プリンスホテルでは昨年に引き続き、2年連続のグランプリに輝きました。


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新横浜プリンスホテル　マーケティング／広報担当
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