群馬県嬬恋村にある万座プリンスホテル（所在地：群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉　総支配人：塚本亨）と、嬬恋プリンスホテル
（所在地：群馬県吾妻郡嬬恋村嬬恋高原　総支配人：船山昭博）では、夏のおすすめ料理として、嬬恋村名産のキャベツを使用したメニューを提供開始いたしました。
万座プリンスホテルでは、嬬恋産キャベツの8分の１カットにしてソテーし、キーマカレーと合わせた「嬬恋キャベツステーキカレー」、嬬恋産キャベツをホイルにくるんで蒸し焼きにした「嬬恋産キャベツのホイル焼き」を、嬬恋プリンスホテルではコースの全ての料理（パン以外）に嬬恋産キャベツを使用した「キャベツディナー」をご用意いたしました。いずれのメニューもキャベツの芯まで使用しており、廃棄部分はほとんどありません。
嬬恋村のキャベツは主に夏から秋にかけて出荷されており、その時期の全国の出荷量の半分を占めるため、日本一のキャベツ産地と言われております。両ホテルでは、そのキャベツをふんだんに使用したメニューを提供する事により廃棄の削減と地元企業間での取引増加による地域の活性化と嬬恋村の認知度向上、さらには輸送コストとCO₂ 削減など環境への配慮も目指しております。



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