古くより神の宿る山として信仰を集めてきた霊峰・八海山。その麓に広がるのが六日町 八海山スキー場です。4合目までわずか7分で到達できる「雲海ロープウェー」の山頂駅は標高1,147m。もうとっくに雲の上です。遮るものなど何もない360度のパノラマが見せてくれるのは、魚沼平野を覆い尽くすように広がる雲海。この神々しい絶景は山の神からの贈り物といえるでしょう。
「ようこそ、雲に浮かぶ、天空のパノラマリゾートへ」。
ここ八海山でしかできない、非日常の体験をお楽しみください。
7:30
天空に刻むファーストトラック
朝7:30、ロープウェーの特別便は、お客様で貸し切りとなります。標高1,147m への7分間の乗車時間に、同乗するパトロールスタッフから今朝のコンディションや滑走のアドバイスも。山頂駅に降り立った瞬間、きっと「雲の上まで来たんだ」なんて言葉がこぼれるのではないでしょうか。感動の絶景を瞳に焼き付けたら、さぁ、この天空でファーストトラックを刻んでいきましょう。
舞台となるのはダウンヒルコース。長さ1,193m、最大斜度26度、平均17度。毎日圧雪車できれいに整備される滑りやすい圧雪コースですが、針葉樹の森やコース端に溜まった深雪など、サイドカントリーも味わえます。
眼下に広がるのは、美しい霧氷で彩られた原生林のブナ林。澄み切った晴れた朝には日本海や佐渡島まで見渡せる大パノラマが広がります。魚沼平野を一望しながらの滑走は、大空を悠々と飛ぶ鳥になったような感覚が楽しめることでしょう。
8:30
八海山の流儀
ファーストトラックの後、一気にボトムまで滑り降りたなら、8:30に一般開放されるロープウェーで一番乗りのチャンスがあります。八海山といえば、大量に降り積もる豪雪パウダースポットとして有名。山頂から、今度は非圧雪のエキスパートコースで、深雪パウダー三昧といきますか。25のカーブで折り返しのあるらくらくA・Bコースを利用すれば初級者でも山頂から5.5kmのロングコースが楽しめますよ。
ロープウェー沿いに広がるゲレンデは、最大斜度29度、平均18度、標高差805mというダイナミックな地形で、滑りごたえ抜群。全長3㎞に及ぶロングダウンヒル、ディープパウダーの溜まった非圧雪の急斜面から、雪のしっかり締まったハードバーン、長いコブ斜面など、コースバリエーションは多彩そのもの。せっかくここまで来たならば、さまざまなコースにチャレンジするのが、八海山の真骨頂です。
9:00
雲海を目の高さで
眺めながらのモーニング
そんな眺望とのセットメニューは、卵料理やパンのアメリカンブレックファーストでいかが。こちらの席は15時までご用意していますので、午後の休憩やティータイムなど、お好きなときにご利用いただけます。
特別な絶景体験を
永遠のメモリーに
六日町八海山スキー場では、あなたのファーストトラックをスタート前に記念写真を撮影し、雲の上でのプレミアムな1本をあなただけが体験いただけます。
プラン名 | 天空のスペシャルファーストトラック |
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料金 | 1名さま¥100,000 (1名追加につき¥30,000) |
期間 | 2025年1月14日(火)~2025年2月14日(金)の平日限定 |
時間 | 7:30-8:30 |
人数 | 1組5名まで |
このプランに含まれるもの |
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ファーストトラックレギュラープラン
プラン名 | HAKKAISANファーストトラック |
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料金 | 1名さま ¥1,000(ブランチ付 ¥1,500) |
期間 | 2024年12月28日(土)~2025年3月9日(日)までの全日 ※2025年1月1日(元日)は除く |
公式サイト