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新横浜プリンスホテル 〒222-8533 神奈川県横浜市港北区新横浜3-4 TEL:045-471-1111

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『宮城・東北フェア』宮城県への産地視察の様子

ブッフェダイニング ケッヘル

ブッフェダイニング ケッヘルにて開催する「宮城・東北フェア」では、実際に新横浜プリンスホテル料理長 守 信大と、ブッフェダイニング ケッヘル料理長 竹田 卓、東北出身の同店店長 齋藤 誠一、購買担当 渡部 大一が、宮城県を視察し、現地生産者の声を聞き、地元食材や郷土料理など味わい 食文化を体験したことで、宮城・東北をより深く知ることができました。
その視察したすべての経験をブッフェメニューにしましたので、ぜひこの機会に「宮城・東北フェア」をご堪能ください。

本サイトでは現地視察の様子を掲載しております。


【1日目】2025年4月14日(月) 

『道の駅 上品の郷』さまを産地視察

桜前線が北上し、都内の桜が新緑に変わり始めた4月14日(月)。
1泊2日で新たな食材やメニューに出会うべく宮城県へ現地視察に行きました。

仙台駅より、初めに向かったのは、石巻市にある、「道の駅 上品の郷」。
全国道の駅グランプリ2022で全国2位に輝いた人気スポットです。
新横浜プリンスホテルが現地視察に行く際、ルートにあれば必ず立ち寄るのが道の駅。
その理由は、現地でどのような食材や商品が売られ、どのような売られ方がしているのか。
それが一目でわかるのが道の駅です。
地元の方に愛される商品や、どのように食べられているのか。
その現場に実際に触れることでメニューのアイディアや新しい食材に出会うことができます。

石巻のローカルフード「モサガン」も試食。
さまざまな商品を吟味

『株式会社 山形屋商店』さまを産地視察

宮城の食文化とともに受け継がれてきた登米のあぶら麸。
株式会社 山形屋商店では、あぶら麸を「仙台麸」と商標登録し地場の特産品として発信されています。
山形屋商店さまの仙台麸は、厳選した小麦粉とタンパク質(グルテン)を練り合わせ、新鮮な植物油で時間をかけて丁寧に揚げているため、独特の食感とコク、風味の良さが特徴。
もともとはお盆の時期を中心に食されてきた食材で、家庭によって麩を切る幅もさまざまとの事です。

その場でご提供方法を話し合います。
様々なレシピもご試食させていただきました。

『ヤマカノ醸造株式会社』さまを産地視察

明治42年創業のヤマカノ醸造株式会社さま。
宮城県登米市から美味しい仙台味噌・醤油を造り続けている東北屈指の醸造所です。
仙台みそは大豆の煮汁からすべて余さず使用するため、大豆の旨味が凝縮されイソフラボンも豊富です。
信州みそが1~2か月ほど発酵させるのに対し、仙台みそは半年から1年発酵させるため、発酵の力を存分に味わうことができます。
また、普通の味噌汁は時間がたつと分離するのに対し、仙台みそはなかなか分離せず風味も豊かなことが特徴です。
ヤマカノ醸造株式会社さまでは、味噌のほかに醤油やポン酢なども製造されており、今回のフェアでも様々な調味料をメニュー化しております。

味噌の食べ比べや調味料を試食いたしました。
非常に趣のある外観です。

『菅原農産』さまを産地視察

約10種のベビーリーフをシーズンごとに土耕栽培(土で栽培)している菅原農産さま。
すべて手積みでベビーリーフを収穫しているため、とても新鮮でサラダコーナーに並べてもしんなり潰れず、ボリュームを含んだままシャキシャキの食感を保っています。
また、土からの栄養をたくさん吸収しているため、葉本来の味が濃く、そのままでも非常においしいです。
試食をさせていただいた際、本来の味の濃さに料理長もにっこり。
「そのままサラダでも良い」、「洋風メニューのアクセントにも」、「南部せんべいと合わせてシーザーサラダにしたい」など様々な意見が出ました。
今回のフェアではケッヘル 竹田料理長イチオシの「シーザーサラダ」でご提供いたします。

とても新鮮で味の濃いベビーリーフに
料理長もにっこりでした。
菅原農産さまの畑の様子
(菅原農産さまご提供)

【2日目】2025年4月15日(火)

『仙台朝市』さまを現地視察

「仙台の台所」として、約70年以上の歴史を持つ仙台朝市は、地元民から食のプロ、観光客まで幅広く愛さる商店街。
宮城・東北フェアを実施するうえで必ず外せないスポットとして見学してきました。
鮮度の良い海産物や珍味のほか、宮城県産野菜を中心に様々に出合うべく探訪してきました。

どのような魚が流通しているか、太り具合や鮮度をチェック。
さまざまな品種が並んでいました。

『ハートフルランドジャージー牧場株式会社』さまを現地視察

大崎市にあるハートフルランドジャージー牧場株式会社では、ジャージー牛乳を中心にお話を伺いました。
試飲させていただいたジャージー牛乳はとても甘みがあり、牛乳特有のにおいや後味を感じませんでした。
その理由は、65度で30分間低温殺菌をすることで牛乳本来の味を引き出し、口に含んだ瞬間は濃厚な味わいで、後味はさっぱりするとの事。
21頭の搾乳牛を飼育されており、餌も付き3トンほど食べさせているので元気なジャージーミルクを搾れるのです。
ジャージー牛乳を使用したアイスは優しい甘みでどんなスイーツとの相性もぴったり。
ミルク感を存分に味わっていただけるメニューにしようと話し合いました。

様々なフレーバーのアイスも販売されています。
観光としてもおすすめのスポットです。

『株式会社セーフティー』を現地視察

宮城・三陸の海の幸を中心に扱う株式会社セーフティーさまでは、貝類を中心にお話させていただきました。
三陸のホタテは耳吊りという方法で養殖されいます。
この方法はホタテの殻に穴をあけ、紐でつるして育てていきます。
そのため砂が入っていないことが特徴です。
そのほかホタテの養殖の副産物で捕れるムール貝なども見せていただきました。

視察のために特別に水揚げされたホタテを剥いていただきました。
副産物のムール貝も立派です。

今回、宮城県への産地視察で、生産者さまと言葉を交わすことで知ることができた思いやこだわり。
その愛情を注がれた食材をホテルで責任を持っておいしいメニューにし、ご来店されたお客さまへ食べていただく。
それが、宮城の自然と生産者さまが育てた食材を多くの方に知っていただくきっかけ作りにもなればいいとも思っております。
今回ご協力いただきました宮城県の皆さまに感謝いたします。

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仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。

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