びわ湖大津プリンスホテルでは、西武グループのグループビジョンの一つである「常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません」という宣言に基づき、持続的な成長に向けて『環境保全』に努め、さまざまな取り組みを進めております。
大津地域青年農業者クラブ「季楽里」と連携し、魅力ある地元農産物を使用したメニューや「食品廃棄物削減サイクル」の構築をはじめました。
積極的なSDGs(持続可能な開発目標)に対する行動を通じ、地域を活性化し、豊かで活力ある未来づくりに貢献してまいります。
ホテル レストラン・バー 大津地域青年農業者クラブ「季楽里」と連携。魅力ある地元農産物を使用したメニューの開発と食品ロス削減に向けて活動
大津地域青年農業者クラブ「季楽里」と連携。魅力ある地元農産物を使用したメニューの開発と食品ロス削減に向けて活動
ホテル レストラン・バー
大津地域青年農業者クラブ「季楽里」とは…
農業に欠かせない四季=「季」節を肌で感じながら、毎日仕事を「楽しみ」工夫し自ら耕す=「里」に根ざした活動を目指す、元気な農業者のネットワークを広げるクラブです。
目指すのは「農の一番星★」。
メンバー
ぐるぐるファーム 大石 龍(大津市上田上芝原町):九条ネギ
めぐり自然農園 橋本みどり(大津市大石):いちご
ファーマーズ今福 福田啓太(大津市堅田):イチジク
取り組みのご紹介
食品廃棄物削減サイクル
現在、「びわ湖大津プリンスホテル」では「季楽里」で年間約2t廃棄されている規格外トマトの買取りを行い、ソース等に転換しています。
また、ホテルで使用した卵の殻(廃棄物)を収集し、「日本農武士ネットワーク」が卵の殻を引き取り・堆肥化、
「季楽里」では「日本農武士ネットワーク」で堆肥化した肥料を使用して野菜を作付けし収穫、収穫した野菜をホテルがメニューに取り入れております。
「びわ湖大津プリンスホテル」ではそれを使用したメニューの提供を進めております。
「季楽里」が生産する大津市の特産品である「野菜、米、ポン菓子、はちみつ、たまご、いちご」やスイーツやパンなど「季楽里×びわ湖大津プリンスホテルコラボレーション商品」を販売いたしました。
写真右前:「たっぷりいちごのシュークリーム」、左前:「紅はるかとパープルスイートロードのデニッシュ」、左奥:「季楽里のサツマイモを使用したスイートポテト」、右奥:「比良利助の玉子と季楽里野菜のキッシュかぼちゃ風味」





