細部に宿る建築美で
旅をより特別に
日本建築界の偉才と称された村野藤吾氏は、多大なる功績を残しました。特に彼の建築する階段には定評があり、ザ・プリンス 京都宝ヶ池ロビーの、1階〜地下2階までの吹き抜けは、芸術そのもの。晩年の作品として、今もなお輝き続ける建築美は、ホテル内のそこかしこに。感動的な意匠をコンシェルジュが丁寧にご案内するホテルツアーも開催しています(不定期)。
Fire Pit in the Yard
~焚火ラウンジ〜
建築家 村野 藤吾氏設計のユニークな円形のホテル棟に囲まれた中庭の「焚火ラウンジ」は、燃ゆる炎が優美な曲線を描く壁面に影を映し、幻想的な空間を創り出します。虫の声や薪の音、柔らかな風のせせらぎなどを感じ、季節ごとに風情が変わり癒やされる場所として、静寂な別世界を演出します。ご宿泊者さまだけがご利用いただけるくつろぎの時間と空間をご体感ください。
窓外の景色がアートになる
窓を額縁に見立てると、目の前に迫るライトアップされた紅葉はまるでアートのようです。ホテルスタッフが選んだ紅葉の美しいお部屋で、アーティスティックな紅葉とご夕食を堪能する京都の秋のひとときをお過ごしください。
一皿一皿が芸術のような懐石料理
裏千家出入りの「辻留」の茶懐石は器もお料理もまるでアートのようです。紅葉に包まれた日本庭園の「茶寮」でホテルソムリエのワインとお料理のマリアージュをお楽しみください。
名建築「数寄屋造りの茶寮」から見る
美しき庭園と京の美野菜が織りなす
午後のティータイム
京都の土壌で育まれた野菜の風味や香り、彩りが醸す「京の美野菜を味わう和のアフタヌーンティーセット」をご用意しました。巨匠・村野 藤吾氏の最晩年の建築、数寄屋造りの“茶寮”にて、奥深いおもてなしと目前の建築美、京の文化に触れるティータイムをお過ごしください。