細部に宿る建築美で
旅をより特別に
日本建築界の偉才と称された村野藤吾氏は、多大なる功績を残しました。特に彼の建築する階段には定評があり、ザ・プリンス 京都宝ヶ池ロビーの1階〜地下2階までの吹き抜けは、芸術そのもの。晩年の作品として、今もなお輝き続ける建築美は、ホテル内のそこかしこに。感動的な意匠をコンシェルジュが丁寧にご案内するホテルツアーも開催しています(不定期)。
Fire Pit in the Yard
~焚火ラウンジ〜
建築家 村野 藤吾氏設計のユニークな円形のホテル棟に囲まれた中庭の「焚火ラウンジ」は、燃ゆる炎が優美な曲線を描く壁面に影を映し、幻想的な空間を創り出します。虫の声や薪の音、柔らかな風のせせらぎなどを感じ、季節ごとに風情が変わり癒やされる場所として、静寂な別世界を演出します。ご宿泊者さまだけがご利用いただけるくつろぎの時間と空間をご体感ください。
五感が満たされる
奥深い世界
数寄屋造りの名人が遺した茶寮は、至る所に繊細さを感じられる茶室として、心休まるひと時を提供。日本庭園から聞こえる瀧の音、障子に映り込む、水の流れる様子も風情あるお座敷です。