「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」のメインダイニング「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」で評判をよんでいるメインディッシュのひとつ。それが、料理長・高橋賢のアイデアから誕生した「スモークドーム」です。

「新鮮な食材の旬な美味しさをお届けするにとどまらず、そこにアーティスティックなプレゼンテーションを加えることで、お客さまにとって心に残る時間をお楽しみいただきたい」そんな高橋の想いを込めたひと皿には、目にした多くの方が心うばわれるにちがいありません。

テーブルに運ばれたガラスのドームを開くと、桜のチップを燻したスモークが流れ出し、繊細に盛り付けられた、目にも艶やかな極上の美味が姿を現します。封じ込められていた香ばしさが解き放たれ、五感すべてに幸せを感じる瞬間です。

和食をベースにしたコンテンポラリーな高橋の料理は、いずれもジャンルを凌駕し、“食”をモチーフにしたアートのような雰囲気を漂わせます。そのクリエイ ティビティが四季折々の多彩な食材と出会い、どのように発揮されていくのか。どうぞ、お客さまご自身の五感でお楽しみくださいませ。