▲PIXTAより「松島離宮」
車なしでも楽しめる！東北の紅葉や絶景・温泉・歴史・グルメを満喫する2泊3日モデルコース
首都圏から新幹線などでアクセスできる東北は、季節によって魅力が異なります。
この記事では、そんな東北を、車なしで楽しむ秋のモデルコースをご紹介します。
松島の紅葉や牡蠣、仙台の史跡とそこから眺める夜景、盛岡ではグルメと小岩井農場での自然体験など、盛りだくさんのモデルコース。
電車やバスの旅ならではの快適さと安心感で、東北の文化や自然をじっくり味わう旅の始まりです。
宮城、岩手
- 東北
- モデルコース
- 2泊3日
更新日：2025/09/03
今回の旅の目的地
- 1日目
- 2日目
- 3日目
DAY1
仙台と松島を楽しむ
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東京駅から新幹線で約90分
1 仙台駅
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▲photoACより「仙台駅」
東京駅から仙台駅へは、新幹線で90分ほど。
移動時間の短さはもちろんのこと、青葉城跡や松島といった歴史と文化を感じられる名所が、仙台駅から電車やバスですぐの場所にある点も、首都圏からの日帰り旅行や週末旅行に適しています。
仙台駅直結、または周辺にある商業施設や飲食店では、仙台グルメも気軽に楽しめます。仙台駅
- 住所
- 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
JR仙石線で38分 -
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仙台駅から電車で約40分
2 松島海岸駅
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▲photoACより「松島海岸駅」
仙台駅から電車で行ける名所のひとつが松島です。
松尾芭蕉が句を詠み、日本三景にも選ばれている松島湾の風景に、秋には紅葉が彩りを添えます。
特におすすめなのが、全長約約375m、高さ約100mもある竜神大吊橋から眺める紅葉の風景。
駅の周辺には、レストハウス内の観光案内所やレンタサイクルも。
案内所でルートを相談し、レンタサイクルを活用すれば、現地をスムーズに散策できます。松島海岸駅
- 住所
- 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字町内75
徒歩8分 -
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秋には紅葉と海の絶景を楽しめる
3 瑞巌寺 五大堂
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▲PIXTAより「五大堂」
「瑞巌寺」は、伊達政宗が5年もの月日をかけて建てたお寺です。
豪華な装飾がなされた本堂と庫裏(台所または住職の住まい)、廊下が国宝に指定されている松島を代表する歴史的建造物でもあります。
敷地にある「五大堂」は、平安時代に東北地方へ遠征した坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂が始まりですが、現在の建物は伊達政宗が再建したもの。
現存している東北最古の桃山建築です。
境内にある紅葉が見頃を迎える11月には、夜間参拝や紅葉のライトアップも行われ、古刹と色づいた木々、人工の明かりが幻想的な風景をつくりあげます。瑞巌寺 五大堂
- 住所
- 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字町内91
- 営業時間
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1月：8:30A.M.〜3:30P.M.
2月：8:30A.M.〜4:00P.M.
3月：8:30A.M.〜4:30P.M.
4月〜9月：8:30A.M.〜5:00P.M.
10月：8:30A.M.〜4:30P.M.
11月：8:30A.M.〜4:00P.M.
12月：8:30A.M.〜3:30P.M.
※夜間参拝やライトアップの詳細は、公式Webサイトをご確認ください。 - 入場料
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おとな(大学、各種校、高校含む)：￥700
こども(中学校、小学校)：￥400
おとな(障がい者手帳をお持ちの方)：￥300
こども(障がい者手帳をお持ちの方)：￥100
※手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名さまは割引となります。
徒歩8分 -
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松島名物の牡蠣やあなごなどのランチを堪能
4 松島海岸駅
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▲photoACより「松島名物の牡蠣」
松島といえば、海産物の宝庫。
街を散策していると、海産物を焼くいい香りが鼻をくすぐります。
代表的なグルメは、松島かき。
やや小粒ながら、身がしまり、つやつやふっくらとした身を味わえます。
このほか、松島かきと同じ時期に旬を迎えるハゼ、季節の魚介類をぜいたくに盛り付けた海鮮丼や、定食なども。
別のシーズンには、あなごをはじめ、秋とはひと味違った松島グルメが出迎えてくれます。松島海岸駅
- 住所
- 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字町内75
- 松島海岸駅
- JR仙石線で40分
- あおば通駅
- 徒歩6分
- 仙台駅前
- 仙台市観光シティループバス「るーぷる仙台」で平常時約23分
- バス停 仙台城跡
徒歩7分 -
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夕方散策を楽しむ。
5 青葉城跡
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▲photoACより「伊達政宗像」
仙台城の通称である青葉城。これは、城が青葉山に建てられたことに由来しています。
1601年、伊達政宗が築いたこのお城は、築城以来、伊達家代々の拠点とされていました。
明治時代に改築され、残された建造物も空襲で焼失した「青葉城跡」。
その本丸跡からは、仙台市街を見わたすことができます。
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仙台市街を一望
6 青葉城跡(夜景)
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▲photoACより「夜景」
日が落ちると、まばゆい光の海に変わる仙台市街。青葉城跡からは、そんな煌く景色を一望できます。
日没から23時までは、石垣と伊達政宗の騎馬像もライトアップ。
史跡という特別な場所で、騎馬像に見守られながら、日中とは違う顔を見せる仙台市街を眺める経験は、仙台の旅をより思い出深いものにしてくれます。青葉城跡
- 住所
- 〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内1
- 営業時間
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散策自由
※青葉城資料展示館などの営業時間は異なります。
- 入場料
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無料
※青葉城資料展示館などの営業時間は異なります。
- 徒歩22分
- 国際センター駅
地下鉄で5分 -
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牛タンや地酒などご当地グルメディナーを
7 仙台駅周辺
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▲photoACより「牛タン」
「仙台グルメは？」と聞かれて思い浮かぶ有名どころは、厚切り牛タン、笹かまぼこ、ずんだ餅でしょうか。
このほかにも、仙台牛、せり鍋、はらこ飯など、愛され続けている仙台グルメはたくさんあります。
仙台駅直結の商業施設はもちろん、駅の周辺には、観光客を自慢の仙台グルメでもてなそうと、多くの飲食店が軒を連ねています。
興味をそそられるままお店に入り、食事と一緒に、地酒も一杯。旅のしめくくりにぴったりの豊かな時間を過ごせます。
仙台駅
- 住所
- 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
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DAY2
盛岡と自然を楽しむ
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仙台駅から新幹線で約1時間
1 盛岡駅
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▲photoACより「盛岡駅」
仙台駅から新幹線に乗車し、岩手県にある盛岡駅へ。1時間ほどの旅路です。
盛岡駅周辺は、商業施設のほかホテルや飲食店もたくさんあり、観光の拠点にぴったりです。
国指定重要文化財の建造物・岩手銀行旧本店といった観光スポットにも、循環バスを使えば楽にたどり着けます。
個性的な独立系店舗を探し歩く街歩きもおすすめです。
盛岡駅
- 住所
- 〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-48
盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」で平常時約6分 -
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紅葉と石垣のコントラスト
2 岩手公園(盛岡城跡公園)
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▲photoACより「岩手公園の紅葉」
盛岡駅から徒歩15分ほどの場所にある盛岡城跡。かつてここには、1597年から築城が始まった盛岡城がありました。
明治時代に陸軍の管轄となった城は取り壊され、その後、近代公園のパイオニアと呼ばれる長岡安平氏の設計で、「岩手公園」として整備されます。
盛岡城跡公園の愛称でも愛されるこの公園では、春の桜、夏の新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風情を味わうことができます。
岩手公園(盛岡城跡公園)
- 住所
- 〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1-37
- 営業時間
- 散策自由
- 入場料
- 無料
盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」で平常時約6分 -
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冷麺など盛岡名物を楽しむランチを
3 盛岡駅(盛岡駅周辺)
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▲photoACより「盛岡冷麵」
盛岡駅周辺の、数ある飲食店のなかでも、はじめに選びたいのは盛岡冷麵やじゃじゃ麺といったご当地グルメです。
朝鮮半島にルーツを持つ盛岡冷麵は、小麦粉を使った半透明な麺と、その麺の喉ごしのよさが特徴です。
盛岡の郷土料理であるじゃじゃ麵は、平たい麺に、肉みそときゅうりを乗せていただきます。
オーダーしやすく、ぱっと食べられる麺類は、次の観光地へ向けてはやる気持ちにもぴったりです。盛岡駅(盛岡駅周辺)
- 住所
- 〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-48
- 徒歩2分
- 盛岡駅前
バスで平常時約30分 -
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動物と触れ合い。おいしいヨーグルトも
4 小岩井農場
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▲PIXTAより「紅葉の下でくつろぐ牛たち」
バスを使えば、盛岡駅から驚くほど近い「小岩井農場」。全国に名前を知られている観光地です。
農場内では、農業体験をしたり、動物たちとふれあったり。ガイドツアーやイベントも開催されています。
夢中で楽しんだあとは、小岩井農場グルメを。あちこち歩いて疲れた体には、ソフトクリームの甘さが優しい癒やしになるはずです。
小岩井農場
- 住所
- 〒020-0507 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
- 営業時間
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4月3日～11月中旬：9:00A.M.〜5:00P.M.(最終入場4:00P.M.)
8月2、3日、9日～17日：9:00A.M.〜7:00P.M.(最終入場6:00P.M.) - 入場料
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【グリーンシーズン(2025年4月12日～11月中旬)】
おとな(中学生以上)：￥800
こども(5才～小学6年生)：￥300
※障がい者割引は、おとな・こども料金がそれぞれ半額となります。
宿泊者専用シャトルバスで平常時約15分
(事前予約制・小岩井農場まきば園2:30P.M.発) -
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岩手山を望める自然たっぷりのリゾートホテル
H 雫石プリンスホテル
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「ホテル外観」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「客室」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「客室からの絶景」
にぎやかな盛岡駅から、宿泊者専用シャトルバスで平常時約50分で到着する「雫石プリンスホテル」は、壮麗な岩手山をのぞむリゾートホテル。
盛岡駅や、駅周辺の観光拠点としてはもちろん、日本百名山に数えられる八幡平や岩手山の日帰り紅葉観賞にも絶好のロケーションです。
景色に加えて、温泉や館内レストランも魅力。落ち着いた雰囲気のなかで、心身を癒やすおもてなしを受けられます。
雫石プリンスホテル
- 住所
- 〒020-0584 岩手県岩手郡雫石町西根栗木平152
徒歩1分 -
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秋の空中散歩
6 雫石紅葉ロープウェー
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「標高によって異なる紅葉のグラデーション」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「秋の空中散歩」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「幻想的な雲海を眺める早朝出発」
雫石プリンスホテルやスキー場の紅葉例年11月上旬ごろに見頃を迎えます。
「雫石紅葉ロープウェー」では、標高による紅葉のグラデーションや、黄金色に輝く田園風景を楽しめます。
また、愛犬も乗車可能。山頂付近にはドッグランも併設しています。
さらに、早朝には雲海を観賞できる特別運行も実施されます。雫石紅葉ロープウェー
- 住所
- 〒020-0584 岩手県岩手郡雫石町西根栗木平152
- 期間
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【紅葉ロープウェー】
2025年は10月11日(土)～11月3日(月・祝)まで土日祝のみ
【早朝ロープウェー】
2025年は10月11日(土)～９日(日)まで毎日運行 - 営業時間
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【紅葉ロープウェー】
9:00A.M.～2:30P.M.(下り最終 3:00P.M.)
【早朝ロープウェー】
6:30A.M.～8:30P.M.(下り最終 9:00A.M.) - 乗車料金
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【一般料金】
おとな：￥2,200
小学生：￥1,500
ワンちゃん：￥1,100 ※上記料金は紅葉ロープウェー、早朝ロープウェーそれぞれの料金となります。
※ワンちゃんが乗車可能なのは紅葉ロープウェーのみとなります。早朝ロープウェーは乗車いただけませんのでご注意ください。
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星空を楽しむ貴重な空中散歩経験
7 雫石銀河ロープウェー
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「星空へ向かうロープウェー」
同じく雫石プリンスホテルの敷地内から乗り込める、「雫石銀河ロープウェー」。
こちらは4月中旬から11月上旬にかけて運行しています。
幻想的な夜の空中散歩を楽しみながら、めざすのは街の明かりが届きにくい730mの山頂駅舎エリア。
街明かりの届きにくいエリアから夜空を見上げれば、手が届きそうなほどの満天の星は、日常では得られない感動をもたらしてくれます。
雫石銀河ロープウェー
- 住所
- 〒020-0584 岩手県岩手郡雫石町西根栗木平152
- 営業時間
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【8月～11月】
ロープウェー上り：7:30P.M.より
ロープウェー下り：8:40P.M.より - 乗車料金
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【一般料金】
おとな：￥2,200
小学生：￥1,500
【宿泊者割引料金】
おとな：￥2,000
小学生：￥1,300
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DAY3
ゆっくり朝食と温泉
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ゆっくり朝食を
H 雫石プリンスホテル
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「朝食イメージ」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「銀河のしずくのおにぎり」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「朝食イメージ」
雫石プリンスホテルの朝食の主役は、契約農家が心を込めて育てた岩手のブランド米・銀のしずくです。
農家さんから直接仕入れ、丁寧に炊き上げたお米でつくるおにぎりは、何個でも食べたくなる美味しさ。
定番の朝食メニューのほか、ホテルオリジナルの銀河のしずく玄米グラノーラ、小岩井農場の牛乳、岩泉ヨーグルト、郷土料理のせんべい汁も用意しています。
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紅葉を楽しめる露天風呂
H 雫石プリンスホテル
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「秋の敷地内」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「露天風呂」
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▲雫石プリンスホテル公式Webサイトより「ライトアップされた紅葉」
春には若い緑、夏は深緑、秋には紅葉、冬は雪と、四季を間近に感じられるのが、雫石プリンスホテルの屋根付露天風呂「雫石高倉温泉」です。
疲労回復や筋肉痛の浴用効能があるお湯は、ふだんよりも歩く時間が増える旅行の癒やしにぴったりです。
視界いっぱいに広がる紅葉の色と、すぐそばを自由に泳ぐ鯉の姿も、気持ちをほっとリラックスさせてくれます。
雫石プリンスホテル
- 住所
- 〒020-0584 岩手県岩手郡雫石町西根栗木平152
- 宿泊者専用シャトルバスで平常時約50分(事前予約制)
盛岡駅(西口バスターミナル26番付近) -
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お土産を買って帰路に
9 盛岡駅
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▲PIXTAより「南部せんべい」
2泊3日の旅の最後は、盛岡駅でのお土産選び。
旅の途中で食べてきた盛岡冷麵やじゃじゃ麺、南部せんべい、地酒のほか、職人が手がけた伝統工芸品など、目移りするほどのお土産がそろいます。
大切な人へのお土産を忘れないように、名前やその人に買うものをリストアップしておくと、帰りの新幹線で「しまった」と頭を抱えることがないかもしれません。
盛岡駅
- 住所
- 〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-48
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まとめ
新幹線を使えば、首都圏から意外と近い仙台や盛岡。
主要な観光地へのアクセスもよく、駅周辺にホテルや商業施設、飲食店がそろう仙台や盛岡からスタートして、季節ごとに異なる魅力を持つ東北を、少しずつ攻略していくのもよいでしょう。
今回紹介した仙台駅周辺や、盛岡駅周辺を巡るコンパクトな旅行なら、宿泊は雫石プリンスホテルがおすすめです。
市街地のにぎわいから遠ざかり、雄大な自然のなかで楽しむ地元の食材や温泉は、旅の疲れをしっかり癒やし、エネルギーもチャージしてくれます。
- 1日目
- 2日目
- 3日目
- ※写真はイメージです。実際の内容と異なる場合がございます。
- ※掲載内容は変更になる場合がございます。
絶景はプリンスにある。
五感で感じる絶景体験。
大自然のパノラマに息をのむ客室。
ありえないほど近い星空に癒やされる温泉。
幻想的な夜景に酔いしれるディナー。
ここでしか味わえない「絶景体験」の数々が、
あなたの旅を特別なものに。
さあ、感動の一番近くへ。
一生忘れられない景色と出会おう。