温暖な南房総で
気分は南国リゾートゴルフ

JR外房線大原駅から車で10分、千葉東金道路東金I.C.から50km、川崎から東京湾アクアラインで30km。
日本のゴルフの歴史を語るうえで欠かすことのできないコース設計家である名匠・井上誠一氏が、
最後に手がけた18ホールとして有名なのが大原・御宿ゴルフコースです。
標高70mほどの高台に位置する全長6862yd、パー72のこのコースは、南国リゾートゴルフをイメージ。
コース内に点在しているヤシの木や広いフェアウェーにより、南国特有の開放感を満喫できます。
四季を通じて温暖な南房総に位置する丘陵コースは、広いフェアウェーに美しいバンカーでプレーヤーを魅了します。
ホールとホールの間はマウンドでわけられているため、ボールの紛失が少ないのも大きな特徴。
グリーンシーズンには、フェアウェーへ乗用ゴルフカートの乗り入れも可能なので、爽快感を感じることもできます。

日本有数のコース設計者による
蠱惑のバンカー攻略へ

名匠・井上誠一氏は、大原・御宿ゴルフコースを設計するにあたり、いくとおりものモチーフ画を残しました。
「リンゴのかじり痕」にヒントを得たというそれらは、
海岸線特有の陰影を生かしたバンカーシルエットとして採用されています。
17番ホールには、フェアウェー両サイドにこのようなバンカーが10個も配されており、ティーグラウンドからは、
まるで蝶が舞い降りているかのような美しさを見ることができます。
プレーヤーを待ち受ける、この美しくも危険なバンカー群を越えるには、キャリーで210ydほどが必要。
左サイドのバンカー群の先は下りとなっているため、
バンカー群の左斜面から攻めるのもおもしろい攻め方だといえるでしょう。
稀代のコース設計者による魅惑のバンカーに、ぜひ一度チャレンジしてみることをオススメします。

ラウンドで疲れた心身には
ボリューム満点のメニューを

クラブハウスにあるレストランからの景色は、南国そのもの。
カナリーヤシが点在し、ハワイアンのBGMがそれを引き立てるレストランからは、
日常を離れた絶景を堪能することができます。
人気メニューは、牛ロースステーキ重や千葉県産豚肉を使ったロースカツ膳など、
ジューシーなお肉をふんだんに使った、ボリュームたっぷりのガッツリ系。
南国風の開放的なコースでのびのびプレーして、
思いのほかお腹が減ってしまったというたくさんのプレーヤーに人気です。
ほかにも、炙りチーズのカレーうどんや、コクのあるスープが自慢のラーメン、繊細な味が魅力のパスタなど、
リゾート気分でアクティブに動き回った体に、芯まで染みるおいしいラインナップが充実しています。