2024年2月18日(日)、伊豆長岡の旅館「三養荘」に、江戸時代から続く
伝統芸能「文楽」の舞台が一日限りで出現。
人形たちが紡ぐ物語と、心を打つ太夫の謡い、
三味線の調べが江戸時代の幻想的な世界へと誘います。
厳選食材を使用した懐石料理と壮大な日本庭園、
心をほぐす温泉とともに、歴史に浸る1泊2日の旅へ出かけませんか。

ご好評につき
完売いたしました。

※キャンセル待ちを承っておりますので、三養荘までお問合せください。

Summary概要

料金(1名さま)

客室
タイプ
1室
1名利用
1室
2名利用
1室
3名利用
1室
4名利用
1室
5名利用
1室
6名利用
貴賓室 ¥220,000 ¥160,000 ¥141,000 ¥131,500 ¥125,500 ¥121,500
デラックス ¥180,000 ¥140,000 ¥127,000 ¥120,500 - -
スタンダード ¥140,000 ¥120,000 ¥113,500 ¥110,500 - -
  • ※チェックイン 3:00P.M. /チェックアウト 11:00A.M.
  • ※料金には、室料、夕食、朝食、文楽鑑賞、サービス料・消費税、入湯税が含まれております。
  • ※本イベントは特別宿泊プランのため、銀行振込みでのお支払いとなります。またご予約完了後のキャンセルの場合、下記のキャンセル料を申し受けます。
    不泊:100% 当日:80% 前日:20% 2~21 日前:10%
  • ※プリンスステータスサービス ダイヤモンドメンバーは特別料金をご用意しております。ご予約・お問合せはプリンスステータス ダイヤモンドメンバーコンシェルジュデスクにて承ります。
  • ※プリンス バケーション クラブ会員は「プリンス バケーション クラブ 三養荘」をホーム利用料金または 相互利用料金+ 入湯税+ 文楽プラン料金(1名さま ¥100,000 サービス料・消費税込み)にてご利用いただけます。ご予約・お問合せはプリンス バケーション クラブ メンバーデスクにて承ります。

予約期間(先着順)

2023年11月30日(木) 10:00A.M.~

ご予約・お問合せ

伊豆長岡温泉 三養荘
予約係 TEL: 055-947-1111
受付時間/10:00A.M.~6:00P.M.
(2023年12月30日(土)-2024年1月3日(水)を除く)

Special Performance三養荘特別公演

演 目

ひらかな盛衰記 
四段目 神崎揚屋の段

三養荘の佇む伊豆は、平治の乱で配流されていた源頼朝が挙兵した地。源平ゆかりの地で、源平合戦を描いた作品『ひらかな盛衰記』をお楽しみいただきます。
『ひらかな盛衰記』は、源平合戦の中の、木曽義仲討伐から一の谷の合戦までを背景に、義仲の遺臣樋口次郎の忠節や梶原源太の出陣をめぐる物語を描いた作品です。そのなかから、宇治川の先陣争いに敗れて勘当の身となった恋人・梶原源太のために尽くす傾城・梅ヶ枝の献身を描いた「神崎揚屋の段」を上演いたします。
梅の美しい季節にぴったりの、華やかな“梅”ヶ枝の衣装にもご注目ください。

出 演

豊竹呂勢太夫 鶴澤燕三 鶴澤燕二郎
(人形役割)
お筆  吉田簑紫郎
梅ヶ枝 吉田勘彌
源太  吉田玉佳
吉田簑太郎 桐竹勘次郎 桐竹勘介
吉田簑之 桐竹勘昇 豊松清之助

  • ※出演者・演目は変更になる可能性があります。予めご了承ください。

人形遣い/プロデュース
重要無形文化財総合認定保持者吉田 勘彌かんや

芸 歴

昭和49年5月 国立劇場文楽第2 期研修生となる
昭和51年4月 二代桐竹勘十郎に入門、桐竹勘弥と名のる
昭和51年4月 朝日座で初舞台
昭和61年11月 三代吉田簑助門下となり、吉田姓を名のる

受賞歴

平成11年7月 因協会奨励賞
平成18年3月 第25回(平成17年度)国立劇場文楽賞文楽奨励賞
平成29年4月 第36回(平成28年度)国立劇場文楽賞文楽優秀賞
令和2年3月 令和元年度大阪文化祭賞<第一部門>
令和3年3月 第40回(令和2年度)国立劇場文楽賞文楽優秀賞

Sanyo-so伊豆長岡温泉 
三養荘について

有形文化財の由緒ある温泉宿で花鳥風月を感じ情緒を嗜む

伊豆長岡、源氏山のふところに抱かれた三養荘。
旧三菱財閥の創始者 岩崎弥太郎氏の長男 久彌氏の別邸として、壮大な日本庭園の中に建てられました。歴史と格式ある数寄屋造りの本館は、貴重な国民的財産として有形文化財に登録されています。
四季の移ろいが美しい庭園は、およそ3,000 坪。近代日本庭園の先駆者である京都の庭師 小川治兵衛氏の手による壮大な日本庭園が広がり、2 月には、白梅や一部の桜が見頃を迎えます。

歴史ある伊豆長岡温泉

9.1pHの高濃度アルカリ泉。
自然を愛でながら、やわらかな感触の湯に浸かれば心も身体もほぐれていきます。

泉質:アルカリ性単純泉
効能:リウマチ性疾患、運動器障害、神経麻痺、病後回復期

伝統と懐かしさに浸り、心を解き放つ

本館は日本建築伝統を今に伝える重厚な風格を、新館は建築家 村野藤吾氏設計による数奇屋造りを、それぞれ存分に味わっていただけます。

Bunraku文楽について

江戸時代から続く伝統芸能

「能楽」「歌舞伎」と並んで日本三大伝統芸能の一つであり、重要無形文化財に指定されている「人形浄瑠璃文楽」は、人形を操る「人形遣い」、情景や心情を表現する「太夫」、音色と抑揚緩急で演出する「三味線」が三位一体となった総合芸術です。
太夫と三味線が、緊迫した呼吸の積み重ねによって紡ぐ義太夫節の語りの中で、人形遣いによって生命を宿したように動く人形。“人形だから” こそ、観る人それぞれが思いを投影し、人間の俳優以上に感情移入ができるとも言われています。
世界最高峰の人形劇と名高い「文楽」の魅力をご体験ください。

人間国宝の作品が彩る舞台で、伝統文化に陶酔する一夜を

今回、「文楽」の舞台となるのは大広間「雄峰」。
舞台正面には、截金作家・人間国宝 江里佐代子氏の大作『峰光』が展示されています。雲海に浮かぶ山々を描いた繊細華麗な美しさが現実を忘れさせます。
「三養荘」×「文楽」、今回だけの特別な公演をお見逃しなく。

本イベントは、伝統芸能や伝統工芸を次世代に継承する支援を担う、
西武グループと読売新聞社との共同プロジェクト「Action! 伝統文化」の一環です。

  • ※当社のレストラン、宴会場等における食物アレルギー対応につきましては、食品表示法により製造会社等(当社の食材仕入先)に表示義務のある特定原材料7 品目( えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生) のみとさせていただきます。特定原材料7品目の対応をご希望のお客さまは事前にお申し出ください。
  • ※本イベントは、その他の特典・割引などはご利用いただけません。
  • ※イベント内容は変更になる場合がございます。
  • ※写真はイメージです。
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