株式会社プリンスホテル(本社：東京都豊島区東池袋 3-1-5、代表取締役社長：小山正彦)は 2018年7月18日（水）より、サンシャインシティプリンスホテルにおいて、株式会社 NTT データと協業し、中国のモバイル決済サービス「Alipay」を導入いたします。
今後、導入ホテルを拡大し、2019年夏頃までには国内すべてのホテル及びゴルフ場、スキー場で「Alipay」のご利用が可能になる予定です。

訪日外国人旅行客は年々増加しており、日本政府観光局の発表によれば、2017 年度は前年と比較し、19.3％増の約 2,869万人と過去最多となっております。そのうち訪日中国人旅行客は全体の 25％以上を占めており、今後も増加していくことが見込まれます。中国では ICT の発展により、モバイル決済サービスが定着しており、「Alipay」を利用している中国国内のアクティブユーザーは 5億2千万人以上（2017年12月アントフィナンシャル発表）となっておりキャッシュレス化が進行しています。

プリンスホテルでは2008年に「銀聯カード」の取扱いを開始、2015年には「多通貨決済サービス」を導入し、多様な国のお客さまへのサービス拡大を図ってまいりました。今回の「Alipay」導入により、さらなる利便性の向上を図り、日本滞在が快適なものとなるよう努めてまいります。


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