五感で感じる絶景旅~日本の魅力を訪ねて~

避暑地での休暇

▲新富良野プリンスホテル公式Webサイトより「避暑地での休暇」

【2025年】日本全国、夏の避暑地ガイド。涼経験で日本の夏や自然がもっと好きになる

年々暑くなっていく日本の夏。

しかし、「避暑地」と呼ばれてきた地域の気温はいまも比較的低めで、変わらない人気があります。

この記事では、夏を快適に過ごせる場所の情報をピックアップしてお届けします。

強い日差しに熱された都市部から一時離れて、木々を揺らすさわやかな風、青いきらめきで目を涼ませてくれる海や湖などをのぞむ避暑地を紹介します。

日本全国

こんな方におすすめ!

  • 日本全国
  • モデルコース
  • 観光スポット

更新日:2025/05/27

今回の旅の目的地

東京からアクセス抜群

関東・中部・甲信越エリアのおすすめ避暑地

  1. 歴史も楽しめる涼しい別荘地

    1 軽井沢(長野県)

    • 森を散策

      ▲軽井沢プリンスホテル ウエスト公式Webサイトより「森を散策」

    浅間山をはじめとする雄大な山並みや、四季折々の自然で知られる「軽井沢」は、標高1,000mの高原にあります。

    夏の平均気温も22℃と涼しく、そんな土地に魅了された明治時代のカナダ人宣教師が家族や友人らに紹介し、広めたのが避暑地・軽井沢の始まりなのだとか。

    緑豊かな森を散策するもよし、ショッピングや美術館、西洋風のレトロ建物を巡るもよし、スポーツで体を動かすのもよしと、さまざまな過ごし方ができます。

  2. H 軽井沢を楽しむならザ・プリンス 軽井沢

    • 外観①

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「外観①」

    • 家族で軽井沢の自然を楽しむ

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「家族で軽井沢の自然を楽しむ」

    • 絵画のように美しい軽井沢の自然を観賞

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「絵画のように美しい軽井沢の自然を観賞」

    • 池畔に佇むレストラン『ダイニングルーム ボーセジュール』

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「池畔に佇むレストラン『ダイニングルーム ボーセジュール』」

    • 『ダイニングルーム ボーセジュール』で堪能するフランス料理

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「『ダイニングルーム ボーセジュール』で堪能するフランス料理」

    • エグゼクティブラウンジ

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「エグゼクティブラウンジ」

    • 外観②

      ▲ザ・プリンス 軽井沢公式Webサイトより「外観②」

    軽井沢の静寂な森の中に佇む「ザ・プリンス 軽井沢」は、プリンスホテルのフラッグシップブランドを冠するにふさわしい、落ち着いた趣のクラシックリゾートホテルです。

    軽井沢駅から車で平常時約5分というアクセスでありながら喧騒を離れた閑静な立地にあり、清家清建築によるゆるやかな曲線を描く建物と、柱間いっぱいまで広がるピクチャーウインドウが特徴。

    全客室から池越しにのぞむ浅間山の景色は、まるで絵画のような美しさです。

    おとなの上質な滞在を演出し、非日常のひとときをお過ごしいただけます。

    ザ・プリンス 軽井沢

    住所
    〒389-0193 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
  3. 芦ノ湖周辺は湖畔の風が涼しく、平均最高気温21℃

    3 箱根(神奈川県)

    • 芦ノソラからの景観

      ▲ザ・プリンス 箱根芦ノ湖公式Webサイトより「芦ノソラからの景観」

    8月の気温が、都心より平均マイナス6℃という「箱根芦ノ湖」。

    標高が700〜750mの芦ノ湖周辺は、さまざまな自然を満喫できるスポットや美術館、箱根神社など見どころが点在しています。

    また絶景が楽しめる駒ヶ岳ロープウェーの山頂にある「箱根駒ヶ岳 芦ノソラ」からは、芦ノ湖や箱根外輪山はもちろん、富士山や相模湾、駿河湾、そして遠くに横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーまでのぞめます。

    360°絶景の、人気パノラマスポットです。

  4. H 箱根を楽しむならザ・プリンス 箱根芦ノ湖

    • ホテル外観

      ▲ザ・プリンス 箱根芦ノ湖公式Webサイトより「ホテル外観」

    • レイクビューの客室

      ▲ザ・プリンス 箱根芦ノ湖公式Webサイトより「レイクビューの客室」

    • 九頭龍神社

      ▲ザ・プリンス 箱根芦ノ湖公式Webサイトより「九頭龍神社」

    芦ノ湖のほとりでは、湖面を渡る心地よい風を感じられます。
    「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」はそんな気持ちのいい芦ノ湖畔にたたずむホテル。

    爽やかな空気のなか、ネイチャーガイドと一緒に箱根屈指のパワースポット「九頭龍神社」がある箱根九頭龍の森を訪ねたりして、箱根の自然に身をゆだねてみましょう。

    夜は満天の星空を眺めるのもおすすめです。

    ザ・プリンス 箱根芦ノ湖

    住所
    〒250-0592 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根144
  5. 1年を通して気温11℃の鍾乳洞

    5 奥多摩町・日原鍾乳洞(東京)

    • 鍾乳洞内部

      ▲photoACより「鍾乳洞内部」

    蒸し暑い東京から、電車とバスで1時間半ほどの奥多摩にある「日原鍾乳洞」は、1年を通じてなんと気温が11℃。
    ひんやりと肌寒いくらいの空気に包まれると、夏の暑さなど吹き飛んでしまいます。

    関東最大級の鍾乳洞はまるで迷路のように広く、奥に深く入り込んだ真っ暗な空間や、白衣観音やガマ岩と名付けられた不思議な形の鍾乳石もあちこちにあって、まるで異空間に迷い込んだかのような幻想的な光景が楽しめます。

    奥多摩町・日原鍾乳洞

    住所
    〒198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
    営業時間
    4月1日~11月30日:9:00A.M.~5:00P.M.(受付終了:4:30P.M.)
    12月1日~3月31日:9:00A.M.~4:30P.M.(受付終了:4:00P.M.)

    休業期間:12月30日~1月3日
    入場料
    おとな(高校生含む):¥900
    中人(中学生):¥700
    小人(小学生):¥600
  6. 高地で清涼な関東の冷蔵庫

    6 奥日光(栃木県)

    • 奥日光の華厳の滝

      ▲photoACより「奥日光の華厳の滝」

    「奥日光」とは、栃木県日光市にある全長約15.8kmの観光道路「いろは坂」より西の地域の総称です。

    奥日光の手前にあり、世界文化遺産にもなっている「日光東照宮」や「中禅寺湖」のある地域でも、標高が600〜700mあるため夏も涼しく観光できます。

    さらに奥に入った奥日光の標高は1,300〜1,600m。
    いっそう涼しく感じられるこの地域は、昔から「関東の冷蔵庫」と呼ばれ親しまれています。

  7. 美しい自然と世界遺産が魅力の場

    7 白川郷(岐阜県)

    • 白川郷

      ▲photoACより「白川郷」

    日本の原風景のような景色が広がる岐阜県の「白川郷」。300年ほど前に建てられたという合掌造りの建物や、周辺の畑や山並みが形づくる風景が評価され、1995年に世界文化遺産に登録されました。

    中心となる合掌造り集落群は、白川村の萩町地区にあります。点在する伝統文化の体験施設や歴史資料館では、養蚕で生計を立てながら自然と共に暮らしてきた、昔ながらの生活の知恵を垣間見ることができます。

  8. 昼夜の気温差が小さく過ごしやすい盆地

    8 飛騨高山(岐阜県)

    • 飛騨高山の古い街並み

      ▲photoACより「飛騨高山の古い街並み」

    岐阜県北部にある「飛騨高山」は、東西を山、南北を川や渓谷に囲まれた盆地で、江戸時代の古い街並みを色濃く残しています。

    飛騨牛や高山ラーメン、日本酒など、グルメでも有名です。そんな飛騨高山の周辺は平均標高が600m台のため昼夜と夏冬の温度差が少なく、湿度も低い内陸性盆地型気候。

    情緒あふれる街並みだけでなく、夏の過ごしやすさも大きな魅力となっています。

高原リゾートが充実!

中央高地・関東甲信越エリアのおすすめ避暑地

  1. 晴天率も高く快適に過ごせる保養地

    1 蓼科(長野県)

    • 蓼科大滝

      ▲photoACより「蓼科大滝」

    真夏でも平均気温が25℃前後という、長野県にある「蓼科」は、涼しく快適な夏を過ごすのにぴったりの保養地です。

    夏は色とりどりの高山植物を観察できるほか、自然のなかでのバードウォッチングやゴルフも。

    美術館や水族館もあり、さまざまな楽しみ方ができます。

    「蓼科大滝」でマイナスイオンを体いっぱいに浴びたり、「北八ヶ岳ロープウェイ」で北アルプスや南アルプス、中央アルプスと、日本三大アルプスの絶景を堪能したりと、高山リゾートの魅力がたっぷりつまっています。

  2. 富士山や絶景を見渡せる高原リゾート地

    2 清里高原(山梨県)

    • 県立八ヶ岳牧場の一部分にあたるまきば公園

      ▲photoACより「県立八ヶ岳牧場の一部分にあたるまきば公園」

    標高1,200mの清里高原は八ヶ岳連峰の南麓にあり、富士山などをのぞめる高原リゾートとして有名です。

    多数のトレッキングフィールドがあるので、咲き乱れる花々や鳥のさえずりを楽しみながらトレッキングやハイキングを楽しんだり、牧場で動物たちにふれあったり、おいしいレストランやカフェを巡ったりしても楽しいところ。

    近隣には国立天文台もあり、夜には美しい星空が広がります。

  3. 緑豊かで、温泉にも入れるリゾート

    3 那須高原(栃木県)

    • 那須温泉郷

      ▲photoACより「那須温泉郷」

    那須高原は東京と仙台のほぼ中間にあり、北西部には雄大な那須連山の主峰、茶臼岳がそびえています。

    山麓地帯には630年に開湯したとされる那須温泉郷があり、ほかにも多くの宿泊施設や別荘地が点在しています。

    皇室の方が静養される「那須の御用邸」でも有名な那須は、フィッシュランドやジャイロライドパークといったアクティビティをはじめ、動物たちとふれあえる牧場や動物園、遊園地など、おとなもこどもも楽しめる施設が充実しています。

  4. 湿原や湖沼が有名な爽やかな土地

    4 志賀高原(長野県、群馬県、新潟県)

    • 志賀高原の景色

      ▲photoACより「志賀高原の景色」

    スキーリゾート「志賀高原」は上信越高原国立公園に位置し、国内でも9カ所しかないユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に認定されています。

    そんな志賀高原の夏は、軽い散策やトレッキングで美しい景観や澄んだ空気を味わえる季節。

    鳥のさえずりやこずえを渡る風の音に耳を傾けながら森に癒やされたり、温泉に浸かって満点の星を眺めたりといった高原の夏を過ごすことができます。

大自然と絶景

北海道・東北エリアのおすすめ避暑地

  1. 食と色鮮やかなのラベンダー畑を堪能

    1 富良野(北海道)

    • ラベンダー畑

      ▲新富良野プリンスホテル公式Webサイトより「ラベンダー畑」

    北海道のほぼ中央部に位置する富良野は、8月の平均最高気温は27℃程度で、朝夕では20℃以下まで下がる過ごしやすい気候です。

    地平線が見渡せるほど広い大地に広がる花畑では、遅咲きのラベンダーやひまわり、コスモスなどの色とりどりの花が楽しめるほか、ゴルフやラフティング、フィッシュングなどスポーツアクティビティも充実しています。

    富良野で収穫された野菜を使ったグルメもあり、魅力あふれる避暑地です。

  2. H 富良野を楽しむなら新富良野プリンスホテル

    • 風のガーデン

      ▲新富良野プリンスホテル公式Webサイトより「風のガーデン」

    • 気球からの景色

      ▲新富良野プリンスホテル公式Webサイトより「気球からの景色」

    • 大自然をのぞむ客室

      ▲新富良野プリンスホテル公式Webサイトより「大自然をのぞむ客室」

    旭岳から富良野岳までをのぞめる十勝連峰の絶景が魅力の富良野。

    「新富良野プリンスホテル」には、そんな大自然を独り占めできる客室が用意されています。

    木々の緑が眩しい広大な敷地には、ツリートレッキングのできる森や、450品種以上の花々が咲き誇る「風のガーデン」、カフェや数多くの写真映えスポットなどがあります。

    新富良野プリンスホテル

    住所
    〒076-0016 北海道富良野市中御料
  3. 夏の平均気温は約21℃。幣舞橋や釧路湿原など見どころも満載

    3 釧路(北海道)

    • 夕日の幣舞橋

      ▲釧路プリンスホテル公式Webサイトより「釧路湿原」

    日本最大といわれる広大な「釧路湿原」や「阿寒湖」、世界三大夕日のひとつに数えられるスポット「幣舞橋」など、雄大な自然に恵まれた釧路。

    夏でも気温は20~25℃で、30℃以上になることはめったにありません。
    街と自然との距離も近く、釧路市内のホテルに泊まりながら気軽に釣りやゴルフを楽しむことができます。

  4. H 釧路を楽しむなら釧路プリンスホテル

    • 海の幸

      ▲釧路プリンスホテル公式Webサイトより「海の幸」

    • 客室からの夕日

      ▲釧路プリンスホテル公式Webサイトより「客室からの夕日」

    • 夕日の幣舞橋

      ▲釧路プリンスホテル公式Webサイトより「夕日の幣舞橋」

    夏期でも平均気温約21度という釧路。

    快適な涼しさのなかにたたずむ「釧路プリンスホテル」は、北海道の自然を楽しむのにふさわしい拠点です。

    港町・釧路ならではの海の幸やサイクリング体験、釧路湿原をはじめとする大自然に思いを馳せながら太平洋に沈む圧倒的に美しいサンセットを眺めるなど、特別な夏を過ごすことができます。

    釧路プリンスホテル

    住所
    〒085-8581 北海道釧路市幸町7-1
  5. 深い青が美しい夏の十和田湖

    5 十和田湖(青森県)

    • 十和田湖

      ▲十和田プリンスホテル公式Webサイトより「十和田湖」

    「十和田湖」は、約20年前に始まった火山活動によって生まれたカルデラ湖。

    水深は327mもあり、日本第3位の深さを誇ります。

    眺めていると、そのあまりに青い湖面に吸い込まれそうな錯覚さえ覚えます。
    そんな青の魅力にひかれて多くの観光客が訪れる、東北地方の景勝地です。

    十和田湖

    住所
    青森県および秋田県
  6. H 十和田湖を楽しむなら十和田プリンスホテル

    • 外観

      ▲十和田プリンスホテル公式Webサイトより「外観」

    • 屋外での食事

      ▲十和田プリンスホテル公式Webサイトより「屋外での食事」

    • 満天の星空

      ▲十和田プリンスホテル公式Webサイトより「満天の星」

    十和田湖のほとりにある「十和田プリンスホテル」は、窓いっぱいに広がる青い湖と、山々の風景を独り占めできるホテルです。

    十和田湖や奥入瀬渓流を楽しんだあと、夕暮れどきにプライベートガーデンで湖を眺めながらいただく冷えたドリンクと食事は、太陽でほてった体を静かにクールダウンしてくれるでしょう。

    日が落ちると満天の星が楽しめます。
    周囲に人工の光が少ないため、都会では見られない星々の輝きは息をのむ美しさです。

    十和田プリンスホテル

    住所
    〒018-5511 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖西湖畔
  7. 国の特別名勝のせせらぎで涼を楽しむ

    7 奥入瀬渓流(青森県)

    • 奥入瀬渓流

      ▲十和田プリンスホテル公式Webサイトより「奥入瀬渓流」

    十和田湖から岩や樹林をぬって流れ出る「奥入瀬川」は、滝や清流を成しながら、十和田湖畔の子ノ口から焼山まで約14kmも続きます。
    それが特別名勝、天然記念物として国の指定を受けている「奥入瀬渓流」です。

    魅力の一つは、散策路が整備されていること。
    そのため老若男女を問わず、濃い緑ときれいな水が織りなす美しい渓流美を堪能することができます。

    奥入瀬渓流

    住所
    〒034-0301 青森県十和田市奥瀬奥入瀬 奥入瀬川

知る人ぞ知る穴場

九州・沖縄エリアのおすすめ避暑地

  1. 広大な九州の避暑地

    1 阿蘇(熊本県)

    • 阿蘇の景色

      ▲photoACより「阿蘇の景色」

    九州の熊本県にある阿蘇市。

    その市の南部にある「阿蘇山」と呼ばれる山々のうち、「中岳」は現在でも噴火活動を続ける活火山です。
    阿蘇山を取り囲む世界最大級のカルデラには、火口から1kmの場所にある阿蘇山噴煙展望公園や、785,000㎡という広さの大草原が広がり、自然の力強さを体で感じることができます。

    雄大な大地には牧場のほか、熱気球体験や乗馬体験などができる施設もあります。

  2. 神話の里で自然や神宮を楽しみながらの涼経験

    2 霧島(鹿児島県)

    • 高千穂峡

      ▲photoACより「高千穂峡」

    日本で初めて国立公園に指定された霧島は、霧島連山や数々の火山が織りなす雄大な自然が魅力です。

    「霧島神宮」や、天孫降臨の神話で知られる霊峰「高千穂」の存在に、身も心も癒やされる心地がする霧島。

    ここでは四季折々に見られる植物の説明や、絶好の撮影スポットを案内してくれる霧島市ふるさとガイドクラブや、火山が生み出した独特の地形の魅力を伝えてくれる霧島ジオガイドなど、土地の魅力を知ることができるツアーも開催されています。

  3. やんばるの森や川で沖縄でも涼体験を

    3 やんばる(沖縄県)

    • やんばる国立公園にあるガジュマル

      ▲photoACより「やんばる国立公園にあるガジュマル」

    沖縄本島の北部には、国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がります。
    それが「やんばる国立公園」です。

    ここにはヤンバルクイナなど、多種多様な固有動植物や希少動植物が生息・生育しており、さらに石灰岩の海食崖やカルスト地形、マングローブ林など多様な自然環境が守られています。

    そんな自然の中でトレッキングやカヌー、川遊びなどが楽しめ、亜熱帯の森の中で貴重な自然とのふれあいを楽しめます。

避暑地で快適に過ごすコツ

  1. 1 気温差に対応しよう!服装選びのポイント

    • パーカーを羽織った女性

      ▲photoACより「パーカーを羽織った女性」

    避暑地の夏は、昼間はTシャツ1枚で快適に過ごせても、夕方以降はぐっと気温が下がりがちです。

    肌寒いなと感じたらサッとはおれるよう、長袖のシャツやカーディガン、パーカーなどがあると、保温や虫刺され予防に効果的。

    素材はしわになりにくく、通気性や速乾性に優れたものが良いでしょう。
    リネンやコットンとポリエステルの混紡、レーヨンなどがおすすめです。

  2. 2 意外と忘れがち?あったら便利な持ち物リスト

    • 充電器類

      ▲photoACより「充電器類」

    旅先で忘れものに気付くことがないように、持ちものはあらかじめ書き出しておきましょう。

    必ず持って行きたいのが、財布(現金、クレジットカード)、スマートフォンと充電器、交通機関のチケット、運転免許証などの身分証明書。
    常備薬や健康保険証もあると安心です。

    あると便利なアイテムとしては、ネックピローやアイマスク、モバイルバッテリー、晴雨兼用の折り畳み傘など。ウェットティッシュやポケットティッシュ、制汗剤、虫除けスプレーは野外での活動で役立ちます。

    行く場所に合わせてリストにしておきましょう。

  3. 3 旅の満足度が変わる!避暑シーズンの宿泊施設選び

    • 外観

      ▲軽井沢プリンスホテル ウエスト公式Webサイトより「外観」

    年々暑さが厳しく感じられる日本の夏。
    快適な涼を求めて、避暑地は人気を集めています。

    ひとくちに避暑と言っても、山の上の高原リゾートや、街の設備もある避暑地、遊園地や動物園といったこどもが楽しめるスポットなど、選択肢はさまざまです。

    どのように過ごしたいかで目的地も変わってくるでしょう。
    行く先が決まったら、宿泊施設選びです。目的や条件に合った宿泊施設を選ぶことができれば、旅の満足度も上がります。

まとめ

日本の避暑地を楽しむならプリンスホテルへ

日本は高温多湿な気候ですが、驚くほど清涼で過ごしやすく、意外なほど都市部から近い避暑地もあります。
こうした避暑地を訪ねることで、日本の奥深く、多様な魅力にもふれられることでしょう。

アクティブに、優雅に夏を楽しむ旅の宿泊先なら、プリンスホテルがおすすめです。
より一層充実した避暑地体験を叶えてくれます。

  • 東京からアクセス抜群
  • 高原リゾートが充実!
  • 大自然と絶景
  • 知る人ぞ知る穴場
  • 避暑地で快適に過ごすコツ
  • ※写真はイメージです。実際の内容と異なる場合がございます。
  • ※掲載内容は変更になる場合がございます。

絶景はプリンスにある。

絶景はプリンスにある。
五感で感じる絶景体験。

大自然のパノラマに息をのむ客室。
ありえないほど近い星空に癒やされる温泉。

幻想的な夜景に酔いしれるディナー。

ここでしか味わえない「絶景体験」の数々が、
あなたの旅を特別なものに。
さあ、感動の一番近くへ。
一生忘れられない景色と出会おう。