五感で感じる絶景旅~日本の魅力を訪ねて~

通天閣と大阪の街並み

▲photoACより「通天閣と大阪の街並み」

【大阪1泊2日】お子様連れでめいっぱい楽しむ充実のモデルコース

ユニバーサルシティ駅が最寄りの人気テーマパークをはじめ、海遊館やなにわ食いしんぼ横丁など、ベイエリアを中心に、大阪にはお子さまと一緒に楽しめるレジャー施設がたくさんあります。1日目をベイエリアで過ごし、2日目は大阪北部へ。1970年大阪万博の舞台となった万博記念公園や太陽の塔、ららぽーとEXPOCITY、ニフレルといったスポットをめぐります。大阪のエンターテインメントを網羅する旅の宿泊は、大阪ベイエリアにあるアーバンリゾート「グランドプリンスホテル大阪ベイ」で。この記事では、こうして大阪を遊びつくす、1泊2日のモデルコースをご紹介します。

大阪

こんな方におすすめ!

  • 大阪
  • モデルコース
  • 観光スポット

更新日:2025/02/26

今回の旅の目的地

DAY1

グルメもレジャーも絶景も!大阪のベイエリアを満喫する1日目

  1. ジンベエザメにも会える世界最大級の水族館

    1 海遊館

    • ジンベエザメ

      ▲Adobe Stockより「ジンベエザメ」

    太平洋と、それを取り巻くさまざまな自然環境と生きものたちの暮らしを、テーマが異なる18の常設展示と特別展示伝えている海遊館。世界最大級の水族館では、イルカやアシカ、ペンギン、コツメカワウソなどのほか、たくさんの海の生きものの様子を観察できます。海遊館の代名詞とも言える存在で、特に人気を集めているのがジンベエザメ。太平洋水槽を堂々と泳ぐ姿は圧巻です。

    海遊館

    住所
    〒552-0022 大阪市港区海岸通1-1-10
    営業時間
    月や曜日によって変動するため、公式Webサイトをご確認ください。
    休館日:2026年1月14日(水)・15日(木)
    料金
    A
    おとな(高校生~16才以上):¥2,700
    こども(小中学生):¥1,400
    幼児(3才以上):¥700

    B
    おとな(高校生~16才以上):¥2,900
    こども(小中学生):¥1,500
    幼児(3才以上):¥700

    C
    おとな(高校生~16才以上):¥3,200
    こども(小中学生):¥1,650
    幼児(3才以上):¥800

    D
    おとな(高校生~16才以上):¥3,500
    こども(小中学生):¥1,800
    幼児(3才以上) ¥900

    ※2才以下は無料です。
    ※入館料は、営業日によってA~Dのいずれかで設定されます。

    【身体障がい者手帳などをお持ちの方】
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちのご本人さまと介護者1名は、A~Dの入館料が半額となります。各手帳の原本または、障がい者手帳アプリ・ミライロIDの登録画面をご提示ください。
  2. 関西グルメで腹ごしらえ

    2 なにわ食いしんぼ横丁

    • 大阪グルメ(イメージ)

      ▲photoACより「大阪グルメ(イメージ)」

    海遊館に隣接する総合レジャースポット・天保山マーケットプレースの2階には、関西の“うまいもん”が集まるフードテーマパークがあります。その名も、「なにわ食いしんぼ横丁」。昭和40年前後の大阪下町をイメージした街並みもごちそうのひとつ。レトロな雰囲気が、お好み焼き、いか焼きといった老舗・元祖なにわグルメの味をひと味違ったものにしてくれます。

    なにわ食いしんぼ横丁

    住所
    〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース2階
    営業時間
    11:00A.M.~8:00P.M.
    ※イベント開催時、季節や曜日によって営業時間を変更する場合があります。

    休館日:2026年1月14日(水)・15日(木)
    入場料
    無料
    ※飲食の際には別途料金がかかります。
  3. 想像力を無限に広げよう!レゴ®ブロックの世界に夢中!

    3 レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪

    • レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪

      ▲レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪公式Webサイトより

    レゴ®ブロックの楽しさを、見て、知って、思いきり楽しめるのがレゴランド®・ディスカバリー・センター大阪です。戦車に乗り込み、レーザー・ガンで敵を倒してお姫さまを助け出すキングダム・クエストをはじめ、レゴランド®にあるのは、おとなもこどももワクワクするアトラクションばかり。常設のアトラクションだけにとどまらず、期間限定のアクティビティ企画も用意されているため、いつ訪ねても夢中になれるスポットです。

    レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪

    住所
    〒552-0022 大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース3階
    営業時間
    月や曜日によって変動するため、公式Webサイトをご確認ください。
    料金
    購入のタイミングなどによって金額が変動するため、公式Webサイトをご確認ください。
    ※窓口でのチケット販売は行っていないため、事前にオンラインチケットをご購入ください。
    ※おとな(16才以上)のみ、お子さま(15才以下)のみでの入場はできません。
  4. 大阪湾や神戸の街、明石海峡大橋などを一望

    4 さきしまコスモタワー展望台

    • タワーからの眺望

      ▲photoACより「タワーからの眺望」

    大阪ベイエリアのランドマーク、さきしまコスモタワー。55階にある展望台へは、大阪湾に面した眺望を楽しめるシースルーエレベーターと、車や人がミニチュアのように見えるスリルたっぷりのロングエスカレーターを乗り継ぎます。たどり着いた地上252mのデッキテラスで目に入るのは、360度視界を遮るもののないパノラマビュー。ライトアップされた天保山大観覧車や、明石海峡大橋や神戸の街の明かりを望む夜の景色は、いっそうドラマチックです。

    さきしまコスモタワー展望台

    住所
    〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16
    営業時間
    11:00A.M.~10:00P.M.(最終入場は9:30P.M.まで)

    定休日:月(休日の場合は、翌日を振休とする)
    料金
    おとな(高校生以上):¥1,000
    中小人(中学生・小学生):¥600
    高齢者(70才以上):¥900

    【身体障がい者手帳などをお持ちの方】
    おとな(高校生以上):¥500
    中小人(中学生・小学生):¥300
    ※手帳をご提示ください。手帳をお持ちのご本人さまと付き添いお一人さままで障がい者料金を適用します。
  5. リニューアルした客室で、リゾート気分を味わう

    H グランドプリンスホテル大阪ベイ

    • 客室

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「客室」

    • 客室

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「客室」

    • ホテルからの夜景

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「ホテルからの夜景」

    • シャトルバスでJR大阪駅へ

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「シャトルバスでJR大阪駅へ」

    都会の喧騒から離れたラグジュアリー・アーバンリゾート、グランドプリンスホテル大阪ベイ。大阪湾に沈む夕陽や大阪市街の煌く夜景を望める絶好のロケーションに、多彩なダイニングやプールといった豊富な施設をそろえる、癒やしのフルサービスホテルです。ホテルから最寄りの中ふ頭駅までは徒歩3分、大阪メトロ ニュートラムを利用しコスモスクエア駅経由で地下鉄に乗り換え、徒歩10分で海遊館に到着。スムーズで快適なアクセスが可能です。ホテルのベルデスクで海遊館の入館チケットを購入でき、事前購入しておくと便利です。また、大阪で注目のエリアに最寄りの夢洲に最も近く、レジャー施設へのアクセスも良好。大阪市北部にあるターミナル駅のひとつ、大阪駅とを無料シャトルバスでつないでいるのも嬉しいポイントです。

    グランドプリンスホテル大阪ベイ

    住所
    〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11

DAY2

万博記念公園周辺で歴史を感じ感性を刺激する2日目

  1. ホテルの豪華な朝ごはんを堪能

    H グランドプリンスホテル大阪ベイ

    • 朝食ブッフェ

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「朝食ブッフェ」

    • お茶漬け

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「お茶漬け」

    • たこ焼きパンケーキ

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「たこ焼きパンケーキ」

    大阪観光のエネルギーチャージは、関西ケイジフリーエッグ(平飼い玉子)や野菜といった関西の食材を使ったメニューもそろう朝食ブッフェで。ブッフェの目玉のひとつが、4種類の玉子料理を提供するライブキッチン。エッグベネディクトやオムレツ、たまごせんべいといった玉子料理を味わえます。関西の出汁文化にふれられるお茶漬けメニュー、大阪らしさが覗くスイーツ「たこ焼きパンケーキ」など、見るだけでも元気になれるフードがそろっています。

  2. ホテルから電車で1時間ほど、少し足を延ばして

    2 万博記念公園

    • 万博記念公園

      ▲大阪府より「万博記念公園」

    1970年日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に整備された文化公園・万博記念公園。約260ha(ヘクタール)の敷地には、都心でありながら豊かな自然を感じられる自然文化園と日本庭園があります。そしてこれらのエリアには、思いきり遊べるアスレチックやサイクルボートといったレジャー施設も。そのなかでも、特に多くの人が訪れるのが、大阪万博の際にテーマ館の一部として建てられた太陽の塔です。

    万博記念公園

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
    営業時間
    9:30A.M.~5:00P.M.(入園は4:30P.M.まで)

    休園日:水(水が祝日の場合は、直後の平日)
    ※4月1日~5月2日までと、10月・11月は無休
    料金
    【自然文化園・日本庭園共通料金】
    おとな:¥260
    小中学生:¥80
    問い合わせ
    万博記念公園コールセンター
    06-6877-7387
  3. 塔を登りながら人類の進歩と調和を感じよう

    3 太陽の塔

    • 太陽の塔(現在)

      ▲大阪府より「太陽の塔(現在)」

    塔の頂上にある黄金の顔をはじめ、外観に3つの顔を持つ太陽の塔。万博記念公園のシンボルともいえるこの塔は、芸術家・岡本太郎のデザインによって、1970年大阪万博のテーマ館の一部として建てられました。万博閉幕後は原則として非公開とされていましたが、2018年から一般公開をスタート。塔の内部では、「人類の進歩と調和」という大阪万博のテーマをいまに伝える「生命の樹」や、復元された「地底の太陽」といった展示物を見学できます。

    太陽の塔

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園 自然文化園内
    営業時間
    10:00A.M.~5:00P.M.(夜間延長営業日を除く)
    ※営業終了時間の5分前に退館していただきます。
    ※開館時間は変更になる可能性があります。お出かけの日の詳細は、太陽の塔公式Webサイトでご確認ください。
    料金
    おとな:¥720
    小中学生:¥310
    ※原則、太陽の塔入館には、別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
    ※入館は予約優先のため、事前ご予約がおすすめです。太陽の塔オフィシャルサイトからご予約いただけます。
    問い合わせ
    万博記念公園コールセンター
    0120-1970-89
  4. 生きているミュージアムで感性を刺激する

    4 NIFREL(ニフレル)

    • ニフレルの人気者、ホワイトタイガーのアクア

      ▲ニフレル公式Webサイトより「ニフレルの人気者、ホワイトタイガーのアクア」

    万博記念公園駅をはさんで、万博記念公園の向かいにあるニフレル。ここは、水族館・動物園・美術館を融合した展示や演出で知られる新感覚のミュージアムです。人気者のホワイトタイガーをはじめ、ミニカバ、ワオキツネザル、ちょっぴり怖いイリエワニといった個性豊かな生きものたちを間近で見られる空間に、こどももおとなも大興奮。ベビーカーが通るのに十分な広さの通路や親子トイレなども、家族連れに優しいポイントです。

    NIFREL(ニフレル)

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
    営業時間
    月や曜日によって変動するため、公式Webサイトをご確認ください。

    休館日:年中無休
    ※年に一度、設備定期点検のための臨時休業があります。
    料金
    おとな(高校生/16才以上):¥2,200
    こども(小・中学生):¥1,100
    幼児(3才以上):¥650
    ※2才まで無料

    【身体障がい者手帳などをお持ちの方】
    おとな(高校生/16才以上):¥1,100
    こども(小・中学生):¥550
    幼児(3才以上):¥325
    ※2才まで無料
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、精神障がい者保健福祉手帳手帳をお持ちのご本人さまと、同伴者1名さまは入館料が半額となります。対象の手帳または、障がい者手帳アプリ・ミライロIDの登録画面をチケット窓口でご提示ください。
  5. ランチやカフェで休憩

    5 ららぽーとEXPOCITY

    • ららぽーとEXPOCITY

      ▲photoACより「ららぽーとEXPOCITY」

    テレビ番組に出演しているような気分になれるアクティビティ施設「VS PARK」や屋内スケートパークなどのエンターテインメントが盛りだくさんのレジャー施設「ららぽーとEXPOCITY」。1階にある「EXPO KITCHEN」には、関西のほか全国各地の人気店が出店し、大阪グルメ“粉もん”のひとつであるお好み焼きをはじめ、ハンバーガーなどの軽食、スイーツまで勢ぞろい。好みのフードでお腹を満たせます。

    ららぽーとEXPOCITY

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
    営業時間
    【ショップ/カフェ・レストラン/フードコート】 
    10:00A.M.~9:00P.M.

    【レストラン街】 
    11:00A.M.~10:00P.M.

    【サービス/その他】 
    10:00A.M.~9:00P.M.

    ※上記営業時間と異なる場合もございますので、お出かけの前に各店舗の公式Webサイトをご確認ください。お食事をご予定の場合は、ラストオーダーのお時間もお確かめください。
  6. 高さ日本一の観覧車で大阪の夕日を

    6 OSAKA WHEEL

    • OSAKA WHEEL

      ▲photoACより「OSAKA WHEEL」

    「OSAKA WHEEL」の魅力は大きくふたつ。ひとつは、全面シースルーのゴンドラで、日本一の高さまで上っていく王道のドキドキ体験ができることです。もうひとつが、「観覧車の常識を変える新体験」。1周18分の空中散歩というロケーションを活用して、クイズやホラーなど、さまざまな企画を用意しています。夜景のトキメキと企画のワクワクで、旅をしめくくりましょう。

    OSAKA WHEEL

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
    営業時間
    月や曜日によって変動するため、公式Webサイトをご確認ください。
    料金
    レギュラーチケット(当日のみ利用可能):¥1,000
    ファストチケット(乗車日時指定可能):¥1,500

    【身体障がい者手帳などをお持ちの方】
    ¥500

まとめ

大阪の家族旅行なら、観光の拠点はグランドプリンスホテル大阪ベイ

エンターテインメントやレジャー施設があふれる大阪のなかでも、特に訪ねる人の多いスポットに焦点をあてた、1泊2日のモデルコースをご紹介しました。ユニバーサルシティ駅最寄りのテーマパークもある大阪ベイエリアと大阪北部、両方への移動が便利で、夜は静かに過ごしたい。そんな希望を叶えてくれるのが、海辺のアーバンリゾート、グランドプリンスホテル大阪ベイです。海・空・風を感じられるロケーションがさらに際立つよう、客室もリニューアル。大阪を旅行するなら、絶景と快適な空間で、旅に彩りと癒やしを添えてくれるグランドプリンスホテル大阪ベイがおすすめです。

グランドプリンスホテル大阪ベイの
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  • 1日目
  • 2日目
  • ※写真はイメージです。実際の内容と異なる場合がございます。
  • ※掲載内容は変更になる場合がございます。

絶景はプリンスにある。

絶景はプリンスにある。
五感で感じる絶景体験。

大自然のパノラマに息をのむ客室。
ありえないほど近い星空に癒やされる温泉。

幻想的な夜景に酔いしれるディナー。

ここでしか味わえない「絶景体験」の数々が、
あなたの旅を特別なものに。
さあ、感動の一番近くへ。
一生忘れられない景色と出会おう。