五感で感じる絶景旅~日本の魅力を訪ねて~

江ノ電とあじさい

▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「江ノ電とあじさい」

【2025年】鎌倉のあじさい名所11選とあじさいを楽しむ鎌倉モデルコース

鎌倉はあじさいの名所として有名で、毎年6月になると市内各所で美しいあじさいが咲き誇ります。特に明月院や長谷寺などの寺院では、幻想的な風景が楽しめ、多くの観光客が訪れます。この記事では、鎌倉の代表的なあじさいスポットや開花時期、見頃、アクセス方法をご紹介。また、あじさい観賞と合わせて楽しめる観光プランとして、鎌倉プリンスホテルでの滞在についてもご案内します。

鎌倉

こんな方におすすめ!

  • 鎌倉
  • モデルコース
  • 観光スポット
  • あじさい

更新日:2025/02/19

今回の旅の目的地

鎌倉のあじさい名所とそれぞれの見頃

  1. 例年6月初旬から7月初旬が見頃

    1 鎌倉のあじさいの特徴

    • あじさい

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「あじさい」

    「鎌倉といえばあじさい」と言われるほど、初夏の鎌倉は寺社を中心に街中があじさいで彩られ、それを目当てに多くの観光客が訪れます。見頃は梅雨に入った6月初旬から7月の初旬あたりまで。シーズン中に雨が降れば、しっとりと濡れた風情あるあじさいを楽しむことができますし、晴れた日には七里ヶ浜や由比ガ浜、遠く駿河湾まで眺められるなど、あじさいと絶景が一緒に楽しめるスポットもあります。

  2. 数千本のあじさいが咲く、明月院ブルー【写真映え◎】

    2 明月院(あじさい寺)

    • 明月院ブルー

      ▲photoACより「明月院ブルー」

    鎌倉のあじさいの名所と言えばここ。あじさい寺として有名な明月院は、6月に入ると数千本ものあじさいが境内を埋めつくします。淡い青から濃い青まで、青のグラデーションに染まる幻想的な光景は、明月院ブルーと呼ばれるほどです。境内には、壁面に釈迦如来や多宝如来などの像が彫られた鎌倉最大のやぐらもあり、明月院が由緒ある寺院であることを物語っています。

    明月院(あじさい寺)

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
    拝観時間
    9:00A.M.~4:00P.M.
    ※6月のあじさいの時期は、変更する場合があります。
    拝観料
    高校生以上:¥500
    小中学生:¥300
    ※障がい者手帳をお持ちの方は無料で拝観いただけます。手帳をご提示ください。付き添いの方1名も無料で拝観いただけます。
  3. 由比ガ浜の海とあじさいの絶景

    3 長谷寺

    • 長谷寺のあじさい

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「長谷寺のあじさい」

    あじさいのシーズンで、明月院と人気を二分するのが長谷寺です。2,500株以上もの色とりどりのあじさいが、散策路の両脇を埋め尽くす光景に、観光客は足を止めて思わずうっとり。見晴台からは眼下に広がる鎌倉の街と由比ガ浜が望めます。あじさいと海との眺望の、両方が一度に楽しめるスポットです。国の重要文化財に指定されている梵鐘や仏像などもあり、見どころの多いお寺でもあります。

    長谷寺

    住所
    〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
    拝観時間
    通常期間:8:00A.M.~4:30P.M.(閉山5:00P.M.)
    延長期間(4月~6月):8:00A.M.~5:00P.M.(閉山5:30P.M.)
    拝観料
    おとな:¥400
    小学生:¥200
    鎌倉市福寿手帳ご持参の方:¥200
  4. 圧巻の景色!あじさい参道

    4 成就院

    • 成就院のあじさい

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「成就院のあじさい」

    寺院へ続く参道から、由比ガ浜や材木座海岸の絶景、あじさいの全てを一度に楽しめるのが成就院です。参道を上ったところにある山門とあじさい、そして眼下に広がる海の青とのコントラストは、いかにも鎌倉らしい風景で人気です。恋愛成就のパワースポットとしても知られる成就院には、縁結びのご利益を求める参拝客も訪れます。

    成就院

    住所
    〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
    拝観時間
    冬期以外:8:00A.M.~5:00P.M.
    冬期(11月1日~3月1日):8:00A.M.~4:30P.M.
    入園料
    志納
  5. 歴史的建造物に咲くカラフルなあじさい

    5 円覚寺

    • 円覚寺のあじさい

      ▲円覚寺公式Instagramより「円覚寺のあじさい」

    落ち着きのある広い境内のそこかしこで、あじさいが色どりを添える円覚寺。舎利殿や、関東地方で最大の梵鐘は、いずれも国宝に指定されています。夏目漱石の小説『門』の舞台になるなど、多くの文士たちの創作の舞台にもなってきました。あじさいと鎌倉の歴史を堪能するにはぴったりのスポットです。

    円覚寺

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内409
    拝観時間
    3月~11月:8:30A.M.~4:30P.M.(境内からの退出時間は5:00P.M.)
    12月~2月:8:30A.M.~4:00P.M.(境内からの退出時間は4:30P.M.)
    拝観料
    おとな(高校生以上):¥500
    こども(小中学生):¥200
    ※障がい者手帳をお持ちの方は無料で拝観いただけます。手帳をご提示ください。付き添いの方1名も無料で拝観いただけます。
  6. 石段に咲くあじさいは必見

    6 浄智寺

    • あじさいと鐘楼門

      ▲photoACより「あじさいと鐘楼門」

    境内におよそ40種、約150株のあじさいが植わっている浄智寺。鐘楼門へ続く石段や、鎌倉十井のひとつで、「蜜のように甘く、不老不死の功徳がある」とされる「甘露の井」(現在は飲用不可)の周辺に咲くあじさいは必見です。唐風の鐘楼門は中国の宋の時代の影響を受けたもので、鎌倉では珍しいスタイル。風情ある境内は、数多くのドラマや映画のロケ地にも選ばれています。

    浄智寺

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1402
    拝観時間
    9:00A.M.~4:30P.M.
    拝観料
    おとな:¥300
    こども(中学生以下):¥100
  7. 展望台から見渡すあじさいの絶景

    7 建長寺

    • 建長寺のあじさい

      ▲photoACより「建長寺のあじさい」

    日本で初めての本格的な禅寺である、臨済宗建長寺派の大本山、建長寺。その広い境内のあちこちで、あじさいを楽しむことができます。もし時間に余裕があれば、広い境内の奥にある建長寺の鎮守・半僧坊、さらにもう少し山を登ったところにある勝上献展望台に行ってみましょう。鎌倉の街や駿河湾をはじめ、晴れた日には運がよければ遠く富士山を眺めることもできます。

    建長寺

    住所
    〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8
    拝観時間
    8:30A.M.~4:30P.M.
    拝観料
    おとな(高校生以上):¥500
    こども(小中学生):¥200
    ※障がい者手帳をお持ちの方は無料で拝観いただけます。手帳をご提示ください。付き添いの方1名も無料で拝観いただけます。
  8. 縁側から眺めるあじさいと竹林【写真映え◎】

    8 長寿寺

    • 長寿寺のあじさい

      ▲photoACより「長寿寺のあじさい」

    長寿寺は足利尊氏の邸宅跡地にある寺院で、境内のいたるところであじさいを楽しむことが可能です。なかでも裏庭のあじさいは必見で、本堂裏にある小方丈の縁側から眺められます。長寿寺の一般公開は、季節と曜日を限定して行われています。そのため比較的人出が少なく、みずみずしい竹林とあじさいとのコントラストを心ゆくまで堪能できます。

    長寿寺

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1503
    拝観時間
    10:00A.M.~3:00P.M.
    ※季節・曜日限定拝観です。期間は下記【拝観受付日】をご覧ください。雨天時は拝観を中止します。
    ※詳細は「時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~」もご確認ください。

    【拝観受付日】
    春季(4月~5月):金土日及び祝
    春季(6月):水木金土日
    秋季(10月~11月22日):金土日及び祝
    秋季(11月23日~12月7日):毎日
    拝観料
    ¥300
  9. 崖に咲くあじさいの散歩道【写真映え◎】

    9 亀ヶ谷坂切通し

    • 亀ヶ谷坂切通しのあじさい

      ▲Adobe Stockより「亀ヶ谷坂切通しのあじさい」

    長寿寺の脇を通る坂道・亀ヶ谷坂切通しは、両脇の崖に色鮮やかなあじさいが群生しています。生活道路にあたる亀ヶ谷坂切通しは車の通行が制限されており、そのため急勾配の坂をのんびりと散策しながらあじさいを観賞できます。「切通し」とは山や丘を部分的に開削して切り開いた道のこと。三方を山に囲まれた鎌倉に多く、亀ヶ谷も、鎌倉七口の切通しのひとつに数えられています。

    亀ヶ谷坂切通し

    住所
    〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷3
    拝観時間
    24時間
  10. 数百種のあじさいが飾る石段

    10 光則寺

    • 光則寺のあじさい

      ▲photoACより「光則寺のあじさい」

    境内の草木の種類が豊富な光則寺は、別名・花の寺と呼ばれています。なかでもあじさいは、ヤマアジサイやキヨスミサワアジサイといった約200種600鉢が所狭しと咲き誇ります。その色は、あじさいらしい青みがかった色のものから紫、白などさまざま。あじさいシーズンでも落ち着いて楽しめると、静かな癒やしの時間を楽しみにする人々が訪れます。

    光則寺

    住所
    〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
    拝観時間
    8:00A.M.~5:00P.M.
    拝観料
    おとな(高校生以上):¥100
  11. 枯山水とあじさいが描く景色

    11 報国寺

    • 枯山水

      ▲photoACより「枯山水」

    竹林で有名な報国寺は、美しいあじさいを観賞できるスポットとしても知られています。雨が降った日には、濡れて青々と輝く竹林とあじさいとのコントラストがいっそう際立ち、一見の価値あり。創建当時の石庭を再現した枯山水も見事で、あじさいの色と静謐な枯山水とが織りなす様は、訪れた人を満足させるのに十分な光景です。

    報国寺

    住所
    〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4
    拝観時間
    9:00A.M.~4:00P.M.
    拝観料
    おとな(高校生以上):¥400
    小・中学生:¥200

あじさいを楽しむ鎌倉の
中心地おすすめコース

  1. 北鎌倉から徒歩1分の好立地

    1 円覚寺

    • 円覚寺

      ▲Adobe Stockより「円覚寺」

    朝一番に訪れたい円覚寺。JR北鎌倉駅から徒歩1分という好立地かつ、広大な境内に点在するあじさいの花を見て回るには、時間に余裕をもっておきたいものです。ほかにも夏目漱石の小説『門』に登場する三門や仏殿、白鷺池などがある上に、国宝に指定されている舎利殿や洪鐘(おおがね)など、見どころが目白押しです。

    円覚寺

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内409
    拝観時間
    3月~11月:8:30A.M.~4:30P.M.(境内からの退出時間は5:00P.M.)
    12月~2月:8:30A.M.~4:00P.M.(境内からの退出時間は4:30P.M.)
    拝観料
    おとな(高校生以上):¥500
    こども(小中学生):¥200
    ※障がい者手帳をお持ちの方は無料で拝観いただけます。手帳をご提示ください。付き添いの方1名も無料で拝観いただけます。
  2. 円覚寺から徒歩8分、鎌倉屈指の花寺

    2 明月院

    • 花想い地蔵

      ▲photoACより「花想い地蔵」

    円覚寺から歩いて8分の明月院は、あじさいを愛でたいのならぜひ訪れたい屈指の人気スポット。境内には数千株のあじさいが植わっていて、淡い青から濃い青へと美しいグラデーションを創り出しています。人々を魅了する明月院ブルーのほか、開山堂前であじさいを抱く「花想い地蔵」や、本堂にある丸窓・悟りの窓は、人気の撮影スポットです。忘れずにチェックしておきましょう。

    明月院

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
    拝観時間
    9:00A.M.~4:00P.M.
    ※6月のあじさいの時期は、変更する場合があります。
    入園料
    高校生以上:¥500
    小中学生:¥300
    ※障がいをお持ちの方は無料で拝観いただけます。お持ちの障がい者手帳をご提示ください。付き添いの方1名も無料で拝観いただけます。
  3. ランチ後のゆったり散歩にぴったり

    3 亀ヶ谷坂切通し

    • 亀ヶ谷坂

      ▲photoACより「亀ヶ谷坂」

    ヘルシーなランチをいただいた後は、お店から徒歩3分のところにある亀ヶ谷坂切通しへ。かなり勾配がある坂なので、腹ごなしにぴったりです。また亀ヶ谷坂切通しは、隠れたあじさいの名所。坂道の両サイドに切り立つ壁を覆うように色鮮やかなあじさいが咲き誇り、道行く人の目を楽しませてくれます。

    亀ヶ谷坂切通し

    住所
    〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内
    営業時間
    24時間
  4. 境内に続く参道のあじさいも必見

    4 建長寺

    • 建長寺三門

      ▲photoACより「建長寺三門」

    日本で初めての本格的な禅寺・建長寺。この由緒ある大寺院は、亀ヶ谷坂切通しから歩いて8分のところにあります。境内には、立派な仏殿や法堂を背景にしたあじさいをそこかしこで楽しめます。境内の奥の半僧坊へ向かう参道沿いのあじさいは、どこか神秘的な雰囲気すら漂います。半僧坊まで行ったら、もう少しがんばって上の展望台まで登ってみましょう。疲れが一気に吹き飛ぶような絶景が広がります。

    建長寺

    住所
    〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8
    営業時間
    8:30A.M.~4:30P.M.
    入園料
    おとな(高校生以上):¥500
    こども(小中学生):¥200
    ※障がい者手帳をお持ちの方は無料で拝観いただけます。手帳をご提示ください。付き添いの方1名も無料で拝観いただけます。
  5. あじさいの花手水は神秘的な美しさ

    5 鶴岡八幡宮

    • 花手水

      ▲photoACより「花手水」

    建長寺から徒歩12分のところにあるのが、鎌倉の文化の起点であり、鎌倉幕府とともに始まった鶴岡八幡宮です。この八幡宮の手水舎を、あじさいの花々が彩っています。手水鉢の上に組んだ竹の上に、あじさいの花々がぎっしりと。白や黄色、紫など、涼やかで色とりどりの美しいあじさいが人々の目を楽しませています。

    鶴岡八幡宮

    住所
    〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
    拝観時間
    6:00A.M.~8:00P.M.
    拝観料
    無料
    ※鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム、宝物殿への入館には入館料が必要です。
  6. 疲れを癒やす足湯とドリンク

    6 お浄めミュージアム / お浄め足湯 座かふぇ‐KURA Café‐

    • お浄めミュージアム / お浄め足湯 座かふぇ‐KURA Café‐

      ▲お浄めミュージアム / お浄め足湯 座かふぇ‐KURA Café‐

    あじさい巡りで、たっぷり鎌倉の名所を歩き回った自分をねぎらうのにぴったりなスポットがあります。鶴岡八幡宮から歩いて5分ほどのところにある「お浄めミュージアム / お浄め足湯 座かふぇ‐KURA Café‐」は、足湯に浸かってゆったりとスイーツをいただける癒やしのお店。落ち着いた店内で今日一日の思い出をふりかえってみましょう。

    お浄めミュージアム / お浄め足湯 座かふぇ‐KURA Café‐

    住所
    〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-6-2 3階
    営業時間
    11:00A.M.~5:30P.M.

あじさいを楽しむ鎌倉の
海沿いおすすめコース

  1. 長谷駅から徒歩6分

    1 長谷寺

    • 長谷寺

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「長谷寺」

    「あじさいといえば長谷寺」。江ノ島電鉄長谷駅から徒歩6分という好立地もあって、6月のあじさいの季節には大勢の人が訪れます。境内には40種2,500株のあじさいが咲き誇り、眺望散策路を上がると相模湾の眺望が一望できます。開門直後の8時頃なら、人で混雑する前の静かな時間をあじさいと楽しめるかもしれません。

    長谷寺

    住所
    〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
    拝観時間
    通常期間:8:00A.M.~4:30P.M.(閉山5:00P.M.)
    延長期間(4月~6月):8:00A.M.~5:00P.M.(閉山5:30P.M.)
    拝観料
    おとな:¥400
    小学生:¥200
    鎌倉市福寿手帳ご持参の方:¥200
  2. 隠れたあじさいの名所でゆったり

    2 光則寺

    • 本堂とあじさい

      ▲photoACより「本堂とあじさい」

    あじさいの名所、長谷寺に隣接する光則寺へは徒歩6分で到着します。濃いピンクの春の花・カイドウをはじめ、光則寺は花の名所。6月はあじさいで境内が埋まります。なかでもキヨスミサワアジサイは、光則寺にゆかりのある日蓮が出家得度した清澄寺のある千葉の清澄山が原産のあじさい。特に本堂周辺で見られます。

    光則寺

    住所
    〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
    拝観時間
    8:00A.M.~5:00P.M.
    拝観料
    おとな(高校生以上):¥100
  3. 日本唯一のパンスイーツ専門店

    3 café recette鎌倉

    • 究極のフレンチトースト

      ▲café recette鎌倉公式Instagramより「究極のフレンチトースト」

    「café recette鎌倉」は、日本で唯一のパンスイーツ専門店。東京世田谷にある最高級パン専門店「recette」と、鎌倉の「Bread Code kamakura」の直営カフェです。靴を脱いでくつろげるのも、歩き疲れた体に嬉しいポイントです。古民家を利用した落ち着きのある空間と美しいスイーツで、優雅なティータイムを過ごしましょう。

    café recette鎌倉

    住所
    〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下22-5
    営業時間
    平日:9:30A.M.~5:00P.M.(ラストオーダー:4:00P.M.)
    土日祝:8:30A.M.~5:00P.M.(ラストオーダー:4:00P.M.)

    定休日:火
  4. 恋愛成就でも名を馳せる成就院

    4 成就院

    • 由比ガ浜を望む成就院

      ▲photoACより「由比ガ浜を望む成就院」

    成就院のある高台への参道を登り、ふと振り返ると由比ガ浜や材木座海岸の絶景が望めます。山門周辺のあじさいと、眼下に広がる海の青とのコントラストは、鎌倉らしい風景だと人気です。縁結び不動明王は、恋愛成就のパワースポットとしても知られ、縁結びのご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。気になる人がいるのなら、あじさい観賞後のお詣りを忘れずに。

    成就院

    住所
    〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
    営業時間
    冬期以外:8:00A.M.~5:00P.M.
    冬期(11月1日~3月1日):8:00A.M.~4:30P.M.
    入園料
    志納
  5. 優雅なひととき

    5 ラウンジあじさい

    • あじさいを眺める女性

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「あじさいを眺める女性」

    • TATAMIラウンジ

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「TATAMIラウンジ」

    • ハンドドリップコーヒー

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「ハンドドリップコーヒー」

    広い大きな窓から木々の緑と、色とりどりのあじさいが眺められる鎌倉プリンスホテルのラウンジあじさい。そこに流れる優雅な時間が、ホッと心を和ませてくれます。また、ロビーラウンジ内に小上がりの畳「TATAMIラウンジ」が誕生。「東の古都・鎌倉」と「西の古都・京都」の東西古都コラボレーションがコンセプトです。お庭の風景をゆったりと眺めながら、こだわりのコーヒーでのどを潤しましょう。

    ラウンジあじさい

    住所
    〒248-0025 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東1-2-18 鎌倉プリンスホテル内

おすすめの宿泊施設

あじさいを楽しみながら、鎌倉プリンスホテルで優雅な滞在

  1. 壮大な自然に包まれた特等席での安らぎステイ

    H 鎌倉プリンスホテル

    • 鎌倉プリンスホテル全景

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「鎌倉プリンスホテル全景」

    • 全室オーシャンビュー

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「全室オーシャンビュー」

    • ごちそうモーニング

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「ごちそうモーニング」

    七里ガ浜にある鎌倉プリンスホテルの目の前には、鎌倉の海が広がります。その絶景は、まるで葛飾北斎が『富嶽三十六景』のなかで描いた七里ガ浜の海と富士山のよう。全室オーシャンビューの鎌倉プリンスホテルなら、こうした美しい光景をお部屋からも余さず楽しめます。ゆっくりと過ごした翌朝は、ハーフブッフェスタイルの「ごちそうモーニング」で1日ぶんの元気をチャージできます。

  2. 七里ヶ浜を独り占め

    H 絶景テラス

    • 葛飾北斎が愛した光景

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「葛飾北斎が愛した光景」

    • 日中のテラス

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「日中のテラス」

    • 夕焼けのテラス

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「夕焼けのテラス」

    どのお部屋からも、七里ガ浜の絶景を楽しめる鎌倉プリンスホテル。さらに開放的な気分を味わいたいのなら、七里ヶ浜を独り占めできる絶景テラスがおすすめです。全身で受ける潮風と打ち寄せる波の音が、忙しい日常から非日常の時間へいざなってくれます。

  3. 季節限定

    H あじさいアフターヌーンティー

    • アフタヌーンティー

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「アフタヌーンティー」

    • アフタヌーンティー

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「アフタヌーンティー」

    • 季節のコース~AJISAI~

      ▲鎌倉プリンスホテル公式Webサイトより「季節のコース~AJISAI~」

    あじさいが咲く季節、鎌倉プリンスホテルでは、あじさいをイメージした季節限定のアフタヌーンティーが登場します。窓一面に広がる海や木々の緑、あじさいを眺めながら、グリーンやイエローを基調にした色とりどりのスイーツと、サンドイッチやオードブルなどのセイボリーを楽しみましょう。アフタヌーンティーらしく紅茶を合わせてもよし、スパークリングワイン飲み放題のプランで楽しむもよし。あじさいが咲く鎌倉の景色を再現したかのようなメニューに心も弾みます。

    鎌倉プリンスホテル

    住所
    〒248-0025 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東1-2-18

まとめ

あじさいに彩られる初夏の鎌倉を心ゆくまで過ごすなら、
鎌倉プリンスホテル

鎌倉のあじさいは、鎌倉の三方を囲む山の土砂崩れを防ぐために植えられたと言われています。そんな背景のもと、圧巻の美しさを誇るあじさいを見に出かけましょう。鎌倉プリンスホテルでは、あじさいをイメージしたコース料理やスイーツ、あじさいアフタヌーンティーなどをご用意しています。また、ラウンジあじさいでは窓一面に咲き誇るあじさいを楽しむことができます。

鎌倉プリンスホテルの
宿泊プランを見る
  • 鎌倉のあじさい名所
  • おすすめコース①(鎌倉中心地)
  • おすすめコース②(鎌倉海沿い)
  • おすすめの宿泊施設
  • ※写真はイメージです。実際の内容と異なる場合がございます。
  • ※掲載内容は変更になる場合がございます。

絶景はプリンスにある。

絶景はプリンスにある。
五感で感じる絶景体験。

大自然のパノラマに息をのむ客室。
ありえないほど近い星空に癒やされる温泉。

幻想的な夜景に酔いしれるディナー。

ここでしか味わえない「絶景体験」の数々が、
あなたの旅を特別なものに。
さあ、感動の一番近くへ。
一生忘れられない景色と出会おう。