五感で感じる絶景旅~日本の魅力を訪ねて~

桜の下のアクティビティ

▲photoACより「エメラルドグリーンの海」

春の沖縄の楽しみ方。気候・服装・おすすめ観光プランを解説!

ひと足早く初夏の陽気が訪れる沖縄。春には海開きが始まり、南国のフルーツも旬を迎えます。ハイシーズン手前の春の沖縄は観光客も少なめで、ゆったりと旅を楽しめるのも魅力。透きとおる海に新緑のヤシの木、春が旬の沖縄グルメなどを心ゆくまで満喫できます。ダイナミックなホエールウォッチングも。実は穴場の、春の沖縄の魅力を紹介します。

沖縄

こんな方におすすめ!

  • 沖縄
  • モデルコース
  • 観光スポット

更新日:2025/01/21

今回の旅の目的地

海開きのビーチでのんびり

  1. 東洋一と呼ばれる白浜

    1 与那覇前浜ビーチ

    • 与那覇前浜ビーチ

      ▲photoACより「与那覇前浜ビーチ」

    宮古島にある与那覇前浜ビーチは、東洋一の白浜と呼ばれる真っ白な砂浜が魅力のビーチ。全長約7kmにおよぶ白浜のビーチと、透き通ったコバルトブルーに輝く海とのコントラストに目を奪われます。例年3月下旬から4月上旬にかけて海開きが行われます。海水浴やバナナボートなどの海遊びをするもよし、パラソルの下で東洋一の白浜を眺めながらのんびりくつろいでもよし。時間帯によってさまざまに表情を変える宮古ブルーを楽しみましょう。

  2. 沖縄県内トップクラスの美しさ

    2 万座ビーチ

    • 万座ビーチ

      ▲photoACより「万座ビーチ」

    沖縄本島の中部、恩納村に位置するサンゴ礁に囲まれた万座ビーチは、環境省選定「快水浴場100選」に選ばれた、沖縄でもトップクラスの美しいビーチです。シーカヤックやシュノーケリング、ジェットスキーなどのマリンスポーツを始め、すべり台やトランポリンといった多彩な遊具が揃う国内最大級の海上アスレチック・万座オーシャンパークも人気。おとなから子どもまで、1日中楽しめます。

  3. 沖縄中部にありアクセスしやすい

    3 トロピカルビーチ

    • トロピカルビーチ

      ▲photoACより「トロピカルビーチ」

    沖縄本島中部を代表するスポット、トロピカルビーチ。那覇空港から車で平常時約30分という好アクセスな立地で、無料駐車場のすぐ目の前に美しいビーチが広がります。バーベキューエリアのすぐ前が遊泳区域となっているため、食事をしながら海で遊べるのも魅力。もちろん、バナナボートやジェットスキーなどのマリンスポーツも楽しめます。テトラポットが積まれた海沿いの遊歩道も南国ムードたっぷり。晴れた日の夕暮れ時には、絶景の夕日も見られます。

  4. トロピカルビーチまで徒歩10分

    H 絶景サンセットを楽しむなら、沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん

    • 夕方のインフィニティプール

      ▲沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん公式Webサイトより「インフィニティプール」

    • 夕方のインフィニティプール

      ▲沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん公式Webサイトより「夕方のインフィニティプール」

    • スパ施術風景

      ▲沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん公式Webサイトより「スパ施術風景」

    • 客室

      ▲沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん公式Webサイトより「客室」

    沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわんは、トロピカルビーチのあるぎのわん海浜公園の徒歩圏内。那覇国際通り商店街にも近いので、ショッピングにも便利です。温水で1年中楽しめるオーシャン&ハーバービューのインフィニティプールをはじめ、サウナ、岩盤浴、大浴場などの施設が充実。昼は観光、夜は沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわんのプールやスパで過ごすといったホテルステイを楽しめます。

    沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん

    住所
    〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜3-28-1
  5. 透明度の高さと古宇利大橋のコントラスト

    4 古宇利ビーチ

    • 古宇利ビーチ

      ▲photoACより「ビーチと古宇利大橋」

    沖縄本島北部にある古宇利大橋を渡ってすぐにある古宇利ビーチ。透明度の高い海水にサンゴ礁が広がるビーチと古宇利大橋とのコントラストは絶景です。海が遠浅なので、子どもづれのファミリー層も安心して遊べます。ビーチに隣接する「古宇利島の駅・ソラハシ」にはたくさんの飲食店があり、沖縄そばやタコライスなどの沖縄グルメも味わえます。パワースポットとして知られる、島の北側のティーヌ浜にあるハート形の岩・ハートロックからもパワーをもらいましょう。

  6. 近くにはアメリカンビレッジも

    5 アラハビーチ

    • アラハビーチ

      ▲photoACより「アメリカンな雰囲気も楽しめるビーチ」

    大きな海賊船の遊具・インディアンオーク号が人気の安良波公園に併設されたアラハビーチ。全長約600mの横長のビーチサイドにオープンテラスのカフェやバーが並ぶ様子は、まるでアメリカ西海岸のようなムードです。マリンスポーツにバーベキュー、海賊船のアスレチックといったアクティブな遊びのほか、カフェやレストラン巡りなどさまざまな楽しみ方もでき、近くにある沖縄の人気スポット・美浜アメリカンビレッジではショッピングも楽しめます。

  7. ミヤコブルーに癒やされる

    6 砂山ビーチ

    • シンボルのアーチ状の岩

      ▲photoACより「シンボルのアーチ状の岩」

    宮古島の繁華街・平良市街に位置する砂山ビーチは、宮古島の大人気スポット。宮古ブルーの美しい海と白い砂浜のコントラストは感激の美しさと称えられます。波に浸食されてできたアーチ状の岩が有名で、自然のトンネルから見える沈む夕日は、ここにしかない絶景。宮古島の市街地から車で平常時約10分という好立地も嬉しいポイントです
    ※現在、アーチ状の岩部分は立ち入り禁止区域となっています。

  8. 透き通る天然のロングビーチ

    7 瀬底ビーチ

    • 沖縄でもトップクラスの透明さのビーチ

      ▲photoACより「沖縄でもトップクラスの透明さのビーチ」

    沖縄本島北部にある瀬底ビーチは、沖縄トップクラスの透明度を誇る天然のビーチです。沖縄本島と橋でつながる離島「瀬底島」の西海岸にあり、南北およそ800mに渡るロングビーチには、自然が育んだきめ細かな砂浜が広がります。透き通る海は、シュノーケリング・スポットとしても人気。濃密なサンゴの広がりと、その間を泳ぐ魚たちが織りなす幻想的で美しい海の世界を楽しめます。

沖縄の春の自然やアクティビティを満喫

  1. 名護中央公園や今帰仁城跡で日本でいちばん早い開花を堪能

    1 寒緋桜

    • 寒緋桜とメジロ

      ▲photoACより「寒緋桜とメジロ」

    沖縄では、亜熱帯性の濃いピンク色の寒緋桜という桜が見られます。開花時期は1月上旬から2月初旬頃。名護城跡にある名護中央公園や、世界遺産の今帰仁城跡が桜の名所として知られています。日本で一番早いお花見で、沖縄の自然や歴史を感じてみては。

  2. 新緑の中での散歩が最高

    2 備瀬のフクギ並木

    • フクギ並木

      ▲photoACより「フクギ並木」

    備瀬のフクギ並木は、沖縄県北部の本部町にある並木道。フクギとは熱帯性の木の一種で、備瀬の集落ではおよそ100年前に防風林として植えられました。新緑が茂る春は、そんなフクギ並木散策に最適なシーズン。1kmにおよぶ並木道はゆったりとした時間の流れを感じられます。

  3. ヤシ並木が圧巻

    3 東南植物楽園

    • ユスラヤシの並木

      ▲東南植物楽園公式Webサイトより「ユスラヤシの並木」

    約1300種の亜熱帯の植物が鑑賞できる日本最大級の屋外型植物園。見どころのひとつは、空に向かって伸びるユスラヤシ並木です。高さ15m級のユスラヤシが立ち並ぶ光景は圧巻。園内では、カピバラやリスザルを始めとした約50種の動物たちとも触れ合えます。

  4. 12月下旬~4月上旬まで楽しめる

    4 ホエールウォッチング

    • ザトウクジラ

      ▲photoACより「ザトウクジラ」

    夏の間、シベリアなどの海域にいたザトウクジラたちが沖縄に戻ってくる12月下旬から4月上旬はホエールウォッチングのベストシーズン。春の沖縄では、連日のようにツアーの船が出航しています。ダイナミックなザトウクジラとの遭遇は、感動体験になること間違いありません。

春においしい沖縄の食材

  1. 島らっきょうやもずく

    1 4月8日は「島ヤサイの日」

    • 島らっきょうともずくの料理

      ▲photoACより「島らっきょうともずくの料理」

    毎年4月8日は、語呂合わせで「島ヤサイの日」。島ヤサイとは、沖縄で古くから郷土料理に使われ、親しまれてきた野菜です。沖縄グルメとして知られる島らっきょうやもずくも、3月~5月頃が旬。採れたてのみずみずしいおいしさは、春の沖縄だからこそ楽しめる味わいです。

  2. パイナップル、パッションフルーツ

    2 旬のフルーツも美味しい

    • 色とりどりの南国フルーツ

      ▲photoACより「色とりどりの南国フルーツ」

    沖縄の名産品として知られるパイナップルやパッションフルーツが美味しく食べられる春。国際通りなど人気の観光地では、カットしたフルーツを提供しているフルーツ専門店も数多くあります。カフェやレストランでは、沖縄産のフルーツを使ったスムージーや、フルーツがトッピングされたスイーツなども人気。フルーツ専門店のなかにはフルーツを郵送できるお店もあるので、気に入ったフルーツをお土産にすることもできます。

春の沖縄の楽しみ方まとめ

春の沖縄を満喫するために旅行前に知っておきたいこと

  1. 平均気温20度前後

    1 春の沖縄は過ごしやすい

    • 散策する女性

      ▲photoACより「散策する女性」

    春の沖縄は夏に向けて気温が上昇し、平均気温は20度前後となります。初夏のような暖かさの中、デイゴの花が咲き始める様子は南国ムードたっぷり。梅雨や台風シーズンとも重ならないため、1年で最も過ごしやすい季節だといえます。アクティブに沖縄を満喫したい方も、ゆったりとした癒やしの時間を楽しみたい方も快適に過ごせます。

  2. 避粉の地

    2 花粉が少ないと言われている

    • 花粉対策グッズ

      ▲photoACより「花粉対策グッズ」

    沖縄県はスギやヒノキの数が少なく、森林面積に対してのスギ・ヒノキの割合は0.3%程度とごくわずか。その理由は、沖縄が戦後アメリカに統治されていた関係で、スギやヒノキが植えられることがなかったためだといわれています。さらに、1年を通して気温の変化が少ないことも、花粉の飛ぶ量が少ない理由のひとつ。春の沖縄は、花粉症から距離を置く避粉の旅先としてもぴったりです。

  3. 羽織るものがあるとベター

    3 春の沖縄でおすすめの服装

    • カーディガン

      ▲photoACより「カーディガン」

    日中は、半袖でも快適に過ごせる日が多い春の沖縄。初夏のような暖かさなので、通気性や吸水性のよい服を選ぶと気持ちよく過ごせます。一方で、朝晩は冷え込む日もあるので、カーディガンやシャツなど軽く羽織れるものがあると安心。薄手の長袖を着れば、涼しい夜も暖かく過ごせそうです。

  4. 紫外線対策は必須!

    4 春の沖縄に必要な持ち物

    • 日焼け対策グッズ

      ▲photoACより「日焼け対策グッズ」

    日本で一番赤道に近い沖縄は春でも紫外線が強いため、旅行の際は日焼け対策をお忘れなく。日焼け止めクリームや、UVカット機能がついた羽織りものなどを用意しておきましょう。春からは日差しも強くなるため、サングラスも必需品。日差しをカットする帽子もあれば安心です。しっかりと対策をして、沖縄の春を楽しみましょう。

まとめ

春の沖縄は穴場でおすすめ

今回は、春の沖縄の魅力を紹介しました。本土よりひと足早く初夏の陽気が訪れる沖縄では、春でもマリンスポーツや南国の景色、グルメを楽しめます。本格的な観光シーズンが到来する前の沖縄は、混みあうことも少なく、ゆったりと旅を楽しめる穴場。春にしかない景色やグルメに出会いに出かけましょう。

沖縄プリンスホテルオーシャンビュー
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  • 春の沖縄の楽しみ方
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絶景はプリンスにある。

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