江戸時代から現代に受け継がれる、京の夏の風物詩 川床
ザ・プリンス 京都宝ヶ池~川床のお食事付きご宿泊プラン~
江戸時代から現代に受け継がれる、京の夏の風物詩、川床。
蒸し暑い京の夏を楽しく過ごせるよう、川沿いの料亭がお店の外に設けます。
例年5月~9月頃に開かれ、青紅葉に包まれた開放的な空間で、
川のせせらぎや涼やかな風を感じていただきながら、ゆったりとお食事を楽しめます。
川床を楽しむエリアマップ
貴船
京都北部に位置する、京の奥座敷と呼ばれるエリアで、ザ・プリンス京都宝ヶ池からは車で15分程。
貴船の川床は、真夏の炎天下でも市内中心部よりも、約10℃ほど気温が低いといわれています。
貴船川の上に敷かれた川床は、手を伸ばせば届くほど、床と水面が近いのが特徴です。
01 京・貴船 料理旅館ひろや
貴船神社の向かいに位置しています。今年度からテーブルと椅子の席の川床に変更となり正座が苦手な方にも快適にお過ごしいただけます。
ひろやの名物は、今にも鮎が勢いよく泳ぎだしそうな「鮎の石庭盛り」。その他にも、涼やかな器に盛り付けられたお料理の数々は、目でもお愉しみいただけます
ご昼食
- <献立一例>
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○先付 助子旨煮・松風・川海老・独活白煮
天子甘露煮・綜寿司 一寸塩茹・芋チップ うすい豆腐
○吸物 鰻羽二重 梅肉
○向付 鯛へぎ造り 鮪・間八 あしらい一式
○煮物 鶏養老煮 大黒・小巻湯葉 五三竹・スナップ 菖蒲麩・木の芽
○焼物 若鮎塩焼き(二本付) 梅流し・葉地神
〇油物 油目唐揚げ 海老道明寺揚げ ピメント・檸檬
○御飯 山菜御飯
○留椀 赤出汁
○香の物 三種盛り
○水物 マンゴープリン
ご夕食
- <献立一例>
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○先付八寸
○小吸物
○向 附
○焼 物
○煮 物
○油 物
○強 肴
○ご 飯
○止 椀
○香の物
○水 物
02 京都貴船 川床料理旅館 貴船べにや
べにやは、貴船料亭街の一番手前に位置しておりアクセス抜群。貴船川下流の広い川幅を活かしたゆったりした川床が特徴です。
鮎の塩焼き、山の香りを感じられる山菜や、生湯葉のあんかけ、季節の天ぷらなど、工夫を凝らしたお料理の数々をお召しあがりいただけます。
ご夕食
- <献立一例>
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〇食前酒 梅酒
〇先 付 和え物
〇前 菜 七種
〇小吸物
〇造 り 三種 あしらい一式
〇焼 物 鮎塩焼き
〇強 肴 ローストビーフ 山椒だれ
〇天ぷら 春子 茄子 薩摩芋 青唐 海老ライスペーパー巻き
〇酢の物 生湯葉 雲丹のせ餡かけ
〇冷 鉢 特製絹巻素麺 柚子の香めんだし
〇吸 物 赤だし
〇香の物 三種
〇ご 飯 白飯 ちりめん山椒
〇フルーツ 季節の果物
高雄
嵐山の北に位置しており、桟敷は清滝川沿いに作られます。
市内中心部よりも気温が3~5℃ほど低く、清涼感溢れるエリアです。
高雄の川床は、屋根があるのが特徴です。6月中旬頃から1か月程の間は、お食事中に優雅に飛び交う蛍に出会えるかもしれません。
03 料理旅館 高雄錦水亭
自然のもたらす雄大な風景を背に、清滝川のせせらぎを聴きながら、鮎の塩焼きや京野菜などの旬の食材を使用した納涼会席をお楽しみいただけます。
ご夕食
- <献立一例>
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〇食前酒 梅酒
〇先 附 季節の珍味
〇前 菜 五種盛
〇向 附 三種(鱧の落とし、白身魚、鮪)
〇炊合せ 季節の焚き合わせ
〇焼 物 鮎塩焼き
〇油 物 季節の揚げ物他
〇吸 物 赤だし
〇御 飯 御飯
〇香 物 京漬物
〇水 物 季節のフルーツ
川床をより愉しむために・・
・雨天時は室内でお食事をお召しあがりいただけますので、ご安心ください。
・肌寒い日もございますので、上着等をお持ちになることをおすすめいたします。
※写真はイメージです。