ザ・プリンス京都宝ヶ池は、国立京都国際会館に隣接し、比叡山を東に望む宝ヶ池の地に1986年、京都宝ヶ池プリンスホテルとして開業。
2007年グランドプリンスホテル京都、そして昨年10月ザ・プリンス 京都宝ヶ池にリブランドし、昭和、平成、令和と3つの時代をそれぞれブランドを変え、変化しながら独自のデザインとおもてなしでお客さまをお迎えさせていただきました。
今後も、京都の伝統文化を発信する拠点として、お客さまと地域を結び、この地でしか味わえない特別な京都の魅力を国内外に発信してまいります。
ロゴ ストーリー
自然環境に調和し、曲線が美しい「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」を鳥の目線で見た外観がモチーフ。ブランドカラー『深緑』と『抹茶色』を使い、「こころ和める ここだけの栖」のホテルコンセプトをデザインに反映させました。緑系のブランドカラーは、安らぎ・自然・バランスを感じさせます。
また、上から見たホテルの外観は、宝ヶ池に生息する“おしどり”のようにも見えます。「ここだけの栖」の栖(すみか)の漢字が「鳥の巣」を意味することに由来し、お客さまが戻りたくなるような唯一無二の場所になりたいという想い、そして、中庭で日没後に輝くハートの照明は、わたしたちの「おもてなしの心」を表現しています。
ブランドカラー ~伝統と革新の共存~
深緑:季節がめぐっても変わらない常緑樹の色
新古今和歌集に編纂された後鳥羽上皇にも歌われた歴史の長い日本の伝統色
抹茶色:なじみ深く和を彩るのに欠かせない色
上流階級のものだったお茶が庶民にも普及し、茶道が完成した近世になって一般化した日本の伝統色